小日向文世&片寄涼太、サステナブル商品の開発舞台裏描いたSPドラマ『木のストロー』出演決定! | RBB TODAY

小日向文世&片寄涼太、サステナブル商品の開発舞台裏描いたSPドラマ『木のストロー』出演決定!

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左から)堀田真由、小日向文世、片寄涼太、鈴木保奈美(C)フジテレビ
左から)堀田真由、小日向文世、片寄涼太、鈴木保奈美(C)フジテレビ 全 3 枚
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 堀田真由、鈴木保奈美が共演を務めるスペシャルドラマ『木のストロー』(フジテレビ系、関東ローカル)が26日15時30分から舗装される。このほど、小日向文世、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)の出演が決定した。

 原案は、2019年大阪サミットをはじめとするG20のすべての会合で採用され、「第29回地球環境大賞農林水産大臣賞」「グッドデザイン賞」など数多くの賞を受賞した、世界初の“木のストロー”を開発・実現するまでの実話を描いた『木のストロー』(アキュラホーム西口彩乃・著、扶桑社)。

 “木のストロー”は、国内外の多くのメディアが廃プラスチックや森林保全の問題を解決するサステナブルなアイテムとして紹介し、2020年ドバイ国際博覧会の日本館VIP記念品に選定された、今、世界中が注目するメード・イン・ジャパンアイテムの一つ。そんなサステナブルなアイテムを誕生させたのは、環境問題を考えたこともなく、ものづくりも未経験の住宅メーカー広報課勤務の女性。いわば“ド素人”の主人公が、数々の困難を乗り越えて、地球を救うかもしれない、世界初のアイテムをどのようにして生み出したのか?

 小日向が演じるのは、主人公・若木陽菜(堀田)と奥沢塔子(鈴木)が勤める住宅メーカー「オーセントホーム」の創業者であり社長、富永佳樹役。鉋掛けの技術を持つ職人でもある。職人気質でありながら、社交的で人望が厚い。塔子を昔からよく知っており、“木のストロー”の開発に強く反対する塔子の秘めた思いに寄り添う。富永の存在が塔子の背中を押し、“木のストロー”の完成を後押しすることに。堀田とは初共演となり、鈴木とは『ニュースの女』(1998年1月期/フジテレビ系)以来、24年ぶりの共演となる。

 一方、片寄が演じるのは、陽菜(堀田)のいる広報課の先輩で、塔子(鈴木)の部下である、青山悠人役。大学卒業後、「オーセントホーム」に入社。明るく人懐っこい性格で、社内外問わず人気。陽菜が広報への異動が決まった際に、「青山さんのいる広報に異動するなんてうらやましい!」と周囲が騒いだほど。困っている人がいるとほっておけない性分で、塔子に反対されながら“木のストロー”の開発に取り組む陽菜を気にかけている。片寄が堀田と共演するのは『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年1月期/日本テレビ系)以来3年ぶり2度目。鈴木とは初共演となる。

 小日向は、今作の役柄について「社員を信頼し応援する温かい人物を意識しました。鈴木保奈美さんと24年ぶりに共演出来ること、とても楽しみに撮影に入りました。当時と印象が全く変わらず感動しました」とコメント。視聴者に向けては「鉋屑を無駄にしない発想から木のストローを実現した、実在の女性社員の発想と行動力を是非ご覧ください」と呼びかけている。

 一方の片寄は自身の役柄について「青山悠人は上司の言うことには迎合し上手く立ち回る、“よくいる”社員なのですが、主演の堀田真由さん演じる若木陽菜の登場によって、彼女のエネルギーから影響を受けて変化していくところを意識しました。そんな若木と、鈴木保奈美さん演じる奥沢常務の間に挟まれる役どころでもあるので、2人の意見のぶつかり合いを、見てくださる視聴者の方々の代表のような気持ちで見守りながら演じていた部分もありました」とコメント。視聴者に向けては「“木のストロー”が生まれた実話の物語を通して、いまの地球環境について、SDGsについて、ひとりでも多くの方に関心を持っていただけるきっかけになればと思います。若木のいつまでも"持続可能な"爽やかエネルギーはもちろんですが、その近くで若木を見守る青山にも是非ご注目ください」としている。

《KT》

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