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日向坂46・佐々木美玲が、11日放送のラジオ『星のドラゴンクエスト presents 日向坂46 佐々木美玲のホイミーぱん』（TOKYO FM）の音声コンテンツ「AuDee」の中で、将来の意外な“備え”について語った。
これは本放送に加えて「AuDee」限定のトークも含まれた“完全版”。その中で広がった話題が、男性と一緒に道を歩いている際、彼が車道側に来てくれたら嬉しいかというもの。これに佐々木は「素敵だなと思う」と回答。
続けて彼女は「いつ何があるか分からないですからね、車道」と切り出すと、「心配病です」と自身の性格を分析。そして「ここで言うことではないかもしれない」としながら、「ちゃんと遺書、書いてます」と驚きの報告をした。
一緒のブースの中にいたスタッフが思わず驚きの声をあげる中、佐々木は「いつ死んでもいいように家族へのメッセージは残してます」と告白。自分の携帯に、思いついた時に書き残してはアップデートしているという。
具体的には「私が稼いだお金は、みんなでちゃんと同じ分、分割してね」「笑顔でいてね」といったことを書いているという佐々木。理由として改めて「いつ何があるか分からないので、そういう時に最後のメッセージが残せないのは悲しい」と答えつつ、「だから『悲しまないで笑って』みたいなクサいこと書いてます」と笑った。
また、以前使っていた携帯では「動画も撮ったこともあります」という佐々木。そんな、いわばビデオレターについて「恥ずかしいから見られない」としながら、「『お母さん、生きてきて良かった』みたいな動画」と説明。スタッフがまたしても笑ってしまう中、彼女は至って真剣のようで、「笑わないでください」と言っていた。
