壇蜜、高梨沙良選手ら失格に「跳んだ後で違反というのはやめられないか」 | RBB TODAY

壇蜜、高梨沙良選手ら失格に「跳んだ後で違反というのはやめられないか」

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 タレントの壇蜜が13日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、北京五輪スキージャンプ混合団体に出場した高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となった問題にコメントした。

 同競技では、高梨選手がジャンプ後のスーツ検査で太もも周りのサイズが規定より2センチ大きかったとして失格とされるなど、5人の失格者が続出。高梨選手は翌日、Instagramに「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えてくださった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪コメントを投稿した。

 この問題について壇蜜は「今までそういう規定違反がありましたとか検査で違反がありましたよというのは聞いたことがあるが、選手自身が『(検査のやり方が)いつもと違ったような気がする』とおっしゃっているのと、検査する側が『これは普通でしたよ、ちゃんとやりましたよ』と言うのが食い違っているのにすごく違和感を感じる」と述べた。

 さらに競技後の一部選手に対する抜き打ちという検査のやり方についても「女子の5選手だけと、ランダムに選ぶにしてもあまりに厳しすぎる。全員チェックして、跳んだ後で違反でしたよと分かることというのは何とかやめることを何でできないのか、改めて疑問に残った」と語った。

 政治評論家・タレントの杉村太蔵も「跳ぶ前に言ってあげればいいのになと思う。柔道でも柔道着がおかしい場合は審判が着替えなさいと言うらしい」と述べ、規定違反があれば競技前に指摘して直させるべきだと指摘した。

《角谷》

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