また番組は4月から『情報7daysニュースキャスター』とタイトルを改め、人気コーナーはそのままに、セットや音楽を一部リニューアルする予定だ。
引き続き総合司会を務める安住紳一郎TBSアナウンサーと三谷がどのようなコンビネーションを見せるのか、注目だ。
<三谷幸喜 コメント>
未知の世界への挑戦です。知っていることは詳しいけど、知らないことはほとんど知らない僕ですが、それでもいいとおっしゃるので、やってみることにしました。ニュース番組も、司会(!)も、番組のレギュラーも初めてです。安住さんは、昔からよく知っています。心は開いていませんが、頼りにしています。僕の最大の課題は、大河ドラマの関係者に迷惑をかけないこと。しばらくは執筆と並行しての参加となります。ひょっとしたら、生本番中もスタジオの隅で書いていることになるかもしれませんが、頑張りますので、大目にみてください。
<安住紳一郎TBSアナウンサー コメント>
番組スタッフのほとんどが三谷作品のファンで、ダメ元でお願いしました。日本でも指折りのプレッシャーがかかる大河ドラマの執筆中で、「今なら正常な判断ができないかもしれない」という捨て身の作戦でした。大河ドラマはもちろん、映画、舞台の脚本監督業に差し支えないようにお願いしました。ファンの皆様安心してください。たけしさんが作った「ユーモアとエスプリの効いた番組」を三谷さんと引き継いでいきます。