加藤茶、「ちょっとだけよ」誕生秘話明かす「営業で広島に行って…」 | RBB TODAY

加藤茶、「ちょっとだけよ」誕生秘話明かす「営業で広島に行って…」

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 ザ・ドリフターズの加藤茶が、14日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。伝説のギャグ誕生秘話を明かした。

 ラテン音楽『タブー』のメロディに乗せ、ストリッパーのマネをしながら「ちょっとだけよ~。あんたも好きねぇ」と観客に語りかける、加藤のギャグ。これが生まれた経緯について彼は「営業で広島に行って、興行主の人から『面白いところありますよ』(と言われた)」と回顧。ストリップ小屋に誘われたと打ち明けた。

 これに加藤は「行きますよ!」と即決したそうで、「しかも5人揃って」とメンバー全員で行ったと語った。くりぃむしちゅー有田哲平から「いかりやさん(いかりや長介)も見に行ってた?」と聞かれると、「行く、行く!先頭になって行っていた」と暴露。

 このエピソードについて上田晋也が「テレビの人気者の時代ですよね?」と確認すると、加藤は「(ほかの客から)顔が見られないように一番前で見ていた」と回答。ストリッパーが舞台に現れた後、「よ!待ってました」と、はやしたてたという加藤。すると「踊り子さんが(常連客に)『あんた、今日も来てんの?あんたも好きねぇ』とやっていた」のだとか。

 加藤が「こっちお願いします!」と声をかけると、そのストリッパーが「『あら、ちょっとだけよ~』ってやってたの。その『ちょっとだけよ』をパクッた」と笑った。

 有田が「俺ら子どもでしたから、なんか分からず笑っていた」と、リアルタイムで見ていた当時の感想を吐露。これに対して加藤は「俺が(最初に)やったら、子どもが『よ!待ってました』っていうのよ」と、加藤と同じリアクションをしていたと述べた。「なんで子どもが盛り上がるのかな」と思いつつ、翌週も披露したところ、また大ウケ。結局「24年間ずっとやった」という加藤は「ちょっとだけじゃないんです」と振り返っていた。

《杉山実》

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