昭和の大物女優を演じた安達祐実に絶賛の声やまず「抜群の存在感」「いい味出してる」『カムカム』第76話 | RBB TODAY

昭和の大物女優を演じた安達祐実に絶賛の声やまず「抜群の存在感」「いい味出してる」『カムカム』第76話

エンタメ 映画・ドラマ
『カムカムエヴリバディ』第76話 (c)NHK
『カムカムエヴリバディ』第76話 (c)NHK 全 3 枚
拡大写真
【PICK UP】

 17日放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第76話に、劇中で女優・美咲すみれを演じる安達祐実本格が登場。ネットを沸かせた。

 高校の夏休みの間、映画村でアルバイトをすることになったひなた(川栄李奈)は、休憩所で映画村職員の榊原(平埜生成)と知り合い、撮影現場を見学することになる。テレビで見ていた時代劇の裏側が間近で見られるとあって、ひなたは大感激。さらに『破天荒将軍』の主人公(徳重聡)も目の前に現れ、ますます興奮がおさえられない。


 そんな中、ひなたが愛してやまない『黍之丞』シリーズにかつてレギュラー出演していたすみれ(安達)がやってくる。同作で人気を博した後、東京進出した彼女は派手な服を着こんで多忙ぶりを装うが、実は仕事がない状態だった。

 そんなすみれのために榊原は今回、映画村のイベントとして彼女メインのショーを企画し、東京から呼び寄せたのだ。ところが詳細を知ったすみれはプライドの高さゆえか「何で私が映画村のショーになんか出なくちゃいけないのよ!」と激怒。だがこの後、態度が変わり、「すみれのお願い聞いてくれるかしら?」と猫なで声で切り出すと、榊原にある交換条件を願い出る。

 それは、撮影中の『破天荒将軍』に出させてほしいというものだった。榊原からの急なお願いに対し、監督は「何で今さら、美咲すみれを使わなあかんねん」と突っぱねる。だが幸運にもすみれは、スケジュールの都合でNGとなった女優の代打として出ることに。だが、憧れの女優の裏の顔に、ひなたはショックを受ける。

 ネットでは、変わらぬ美しさとともに、大物ぶる女優を巧みに演じた安達に絶賛の声が。「抜群の存在感」「いい味出してる」「貫禄ある」「わがまま女優さんだけどあの可愛さとあのオーラ、安達祐実にしかできない……最高だった」など寄せられている。

 18日放送の第77回。ひなたは、映画村職員の榊原に不機嫌そうに接するすみれを見てちょっとがっかり。しかし、すみれがお芝居に真剣に取り組む様子を観たひなたには感じるものがあって……。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース