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22日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第79話に算太(濱田岳)が再び登場。ネットが歓喜に沸いている。
高校卒業後、条映映画村に就職したひなた(川栄李奈)は業務部に配属され、榊原(平埜生成)の直属の部下として働き始める。そんな時、“モモケン”こと憧れの桃山剣之介(尾上菊之助)が打ち合わせにやってくる。
条映の看板ドラマ『黍之丞』シリーズの主役であるモモケンが、映画村をPRするコマーシャルに出るというのだ。だが撮影本番の日、謎の男性(濱田)が乱入し、「こねえなもん一個もおもろうねえ」と、榊原にダメ出し。さらにモモケンのことを「ダンゴちゃん。ここはワシに任しとけえ」と親しげに呼びかけ、それまでの撮影プランをそっくり変更。ダンスを交えたCMを撮り始める。
無事に撮影を終えた後、モモケンは男性に「ありがとうございます」と礼を述べる。その様子に、ひなたは「っていうか何もん?あのおっちゃん……」とつぶやく。この後、モモケンが、亡き父である先代・桃山剣之介の遺作「妖術七変化!隠れ里の決闘」をリメイクすると発表する。
これを聞いたひなたは「『妖術七変化』…あっ!」と思い出す。それは、家に貼ってあったポスターの作品だったからだ。
算太の再登場にネットでは「おかえり、濱田岳。こんなでっかい過去の伏線回収残ってるとは思わんかったな」「算太!!!? ここで!!?」「やっぱり算太がキーマン?! 安子とるいは、また会える?? この話、どうなっていくー? 伏線回収スタート???」と驚きと歓喜に包まれた。
また『妖術七変化』は大阪時代、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)が初デートで見た時の映画。これにも「ここで繋がるか」「店に貼られたあのポスターが物語を繋ぐキーアイテムになっていた。感慨深い」といった反響があがっている。
23日放送の第80回。再映画化することになった『妖術七変化!隠れ里の決闘』の敵役をオーディションで選ぶという話が発表され、ひなたや五十嵐(本郷奏多)は驚くのだが……。
まさかの再登場!
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) February 22, 2022
濱田岳さんは撮影の合間でもしっかりと腰を曲げて役になりきっていらっしゃいました#川栄李奈 #濱田岳 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム #オフショット pic.twitter.com/3R9yHrsRQU