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海外テレビドラマシリーズ『PENNYWORTH/ペニーワース ＜シーズン1＞』のDVDレンタルが、本日23日にスタートした。
同作は、元SAS（英国特殊空挺部隊）の主人公、アルフレッド・ペニーワースが、戦場でのトラウマや過去に苦しみながらも政府転覆をもくろむ反政府組織「鴉の結社」と闘う、日本初上陸のアクション・サスペンス作品。
SAS（英国特殊空挺部隊）を除隊したペニーワースは、自立を目指し警備会社を立ち上げ、クラブの用心棒として働いていた。そこで知り合ったトーマス・ウェインはペニーワースの腕を見込み、彼に警備を依頼する。アメリカ人のトーマスは、CIAのエージェントとしてイギリス政府のクーデターをもくろむ組織「鴉の結社」を監視するという密命を受けていた。アルフレッドとトーマスの長年に渡る絆、そして女王陛下の命をめぐる陰謀との闘いの幕開けだった。
今回、DVDレンタル開始を記念して同作の特別映像が公開。製作総指揮を務める「GOTHAM/ゴッサム」のブルーノ・ヘラー、ダニー・キャノンや同作を彩るメインキャスト陣が魅力を語っている。
同作は、バットマンシリーズでお馴染みのブルース・ウェインの父・トーマス・ウェインと、その執事として知られるアルフレッド・ペニーワースの前日譚でもあるが、ブルーノ・ヘラーは「DCの世界はスーパーヒーローなど個性的なキャラが多いがアルフレッドは普通の人間だ」と語っている。同じく、製作総指揮を務めるダニー・キャノンや、ペニーワース役を演じたジャック・バノンはそれぞれ「彼の父親は執事だが、彼はなりたくないと思っている」「彼は警備会社を立ち上げる。陸軍での経験を活かしてね」と主人公のキャラクターを補足している。
また、ブルーノは「誰も知らない物語だ。バットマンの両親との出会いとかね」とし、ヒロインでペニーワースの恋人のエズメを演じたエマ・コリンも「描かれてこなかった側面よ」と同作の新しさを強調した。作中でトーマスやペニーワースと敵対する鴉の結社のメンバー・ベット・サイクスを演じたパロマ・フェイスは「超常的な要素は全くない」と他のDC作品との違いをアピール。続けて、エマ、ブルーノも「れっきとした人間ドラマよ」「普通の人間を主人公にした珠玉の物語だ」と魅力を語った。
『PENNYWORTH/ペニーワース ＜シーズン1＞』のDVDレンタルは本日23日よりスタート。
