山崎育三郎、イジメからの大逆転劇!500人の中で決意のジャズダンス! | RBB TODAY

山崎育三郎、イジメからの大逆転劇!500人の中で決意のジャズダンス!

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山崎育三郎【撮影:こじへい】
山崎育三郎【撮影:こじへい】 全 1 枚
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 山崎育三郎が、26日放送の『王様のブランチ』(TBS系)に出演。イジメからの大逆転劇を明かした。

 高校時代、アメリカ・ミズーリ州に留学していたという山崎。その高校には白人の生徒が2000人いる中で、彼だけがアジア人だったそう。その登校初日、3~4人のガタイのいい生徒に囲まれた山崎は頭を叩かれ投げ倒され、さらには「今ここでは言えないようなワードをぱーっと言われた」と回顧。

 いきなり委縮してしまった彼はそれ以降、学校には通うものの「授業の合間はトイレに隠れてみんなに会わないようにしていた」という。その3ヵ月後、校内でダンスパーティーが開催。これに山崎は「何か変わるかなと思って参加した」そう。

 500人が踊る中、みんなにバレないよう隠れていたが、「みんなが躍っている真ん中で一人で踊ったら明日から変わるんじゃないか」と思い立ち、走っていってステージの真ん中へ。その瞬間、500人は静まり返る。だが彼は「出たからにはやるしかない」と決意。ただしジャズダンスしか踊れなかったため、流れていたヒップホップに合わせてジャズダンス。その瞬間、ある女子生徒が「イク!と声をかけてくれた。それをきっかけに会場は、500人全員からの「“イク”コール」。

 熱狂の渦の中、山崎は「3ヵ月の抑えていたものが破裂して、もう踊りまくった。曲が終わったらみんながブワーッと寄ってきてハグしてくれて『お前、最高じゃねーか!』と言ってくれた。それをきっかけにイジメとか差別もなくなった」と振り返った。これを聞いていたペナルティ・ヒデは感動。「TBS、絶対映画化したほうがいいでしょ!委縮している子どもたちに勇気を与えられますよ!」と訴えていた。

《杉山実》

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