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上白石萌音が、28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』についての本音を明かした。
『徹子の部屋』初登場の上白石。徹子から「自己紹介とかしていただいていいですか?」と振られると、緊張しながら「はい。えっと鹿児島県出身で24歳の上白石萌音と申します。本当に今日…お会いできて本当に嬉しいです」と、初対面に喜びを隠し切れない様子。
すると徹子は「可愛い。鹿児島弁っていうのはしゃべれるの?」といきなり故郷の方言について質問。上白石は「今、妹(上白石萌歌)と住んでるんですけど家に帰るとまだ方言です」と答えた。「じゃあちょっとやってみて」と振られると、「今日は本当に徹子さんに会えてわっぜうれしか!」と表現した。この「わっぜ」は「とても」という意味なのだとか。
昨年まで『カムカムエヴリバディ』の初代ヒロイン・安子として登場していた上白石。「毎日のものにお出になるってどんな気持ち?」と徹子から聞かれると「毎朝ソワソワしていましたね」と回答。連ドラは通常は週に1回のオンエアであるため、「その曜日にソワソワすれば済むものだったが毎日朝起きたらやっているっていうのが……」と告げ、「ついに慣れなかったです最後まで」と打ち明けた。
上白石の祖父母は、やはり孫の活躍を見ることが生きがいなのだとか。彼女は「(祖父母は)明日も朝ドラがあるから元気でいようとか、次はこの舞台があるからここまで元気でいようと(張り合いにしてくれている)」と告白。
その上で「そうやってどんどん先に『走れメロス』みたいに目標を伸ばしていってすごく元気でいてくれているので、私も頑張らないとなと思います」と話していた。