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2日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第85話で、本郷奏多演じる五十嵐の思わぬ発言が話題となっている。
映画村のステージで茶道家役を演じることになったすみれ(安達祐実)は、一恵(三浦透子)のもとで茶道稽古をすることに。ひなた(川栄李奈)は連日、その付き添い役を任される。さらに稽古終わりには、居酒屋ですみれの愚痴に付き合わされる毎日。
一方、映画で一応名前がある配役をもらえた五十嵐(本郷)は、虚無蔵(松重豊)から殺陣の稽古をつけてもらうも、なかなか集中することができずにいた。その後も五十嵐はなかなか身が入らず、「雑念のある限り、いい殺陣はできん」と虚無蔵に言われてしまう。五十嵐は「仕事終わったら道場行くわ」という、ひたなの言葉を思い返していた。
ある日、ひなたは、一子(市川実日子)から茶道の心得を聞いて思わず涙がこみあげてきてしまい、茶室から立ち去る。そして道場に「五十嵐!」と駆け込んだ時は、誰もいなかった。
その帰り道、肩を落としながら商店街を歩いていると、五十嵐が待ち伏せしており、「いつもうろちょろ邪魔ばっかりするくせに、映画が決まった途端、姿くらませやがって」と恨み節。ひなたは、すすり泣きしながら、すみれの茶道の稽古に付き合わされる日々の辛さを語る。するとふいに、五十嵐はひなたを抱きしめ、「ちゃんと毎日、顔見せろ。寂しいだろ。ばか」と強がる。
不器用ながらも、ひなたへの恋心を伝えた五十嵐にネットは悶絶。「寂しいだろ。バカ。 で朝から悶えたワ・・・ 本郷奏多にあの役させた人天才すぎるやろキャスティング神」「心の中のハンバーグ師匠が「あま~~~~~~~~~~~い!!!」ってわめきはじめてヤバかった」「寂しいだろ、ばか なんて ズルすぎるやん五十嵐最高かよ」など反響が寄せられている。