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3日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第86話に、青木崇高がサプライズ登場。視聴者を沸かせた。
完成した映画『妖術七変化!隠れ里の決闘』を2人で見に行った、ひなた(川栄李奈)と五十嵐(本郷奏多)。伊織役を演じる五十嵐の芝居の後でスクリーンに現れたのは、彼がオーディションで落ちた左近。勝ち取ったのは武藤蘭丸という俳優だった。
般若の面をしている左近は「ア~ハッハッハッハッハッ!」と不気味に高笑い。そこにモモケン(尾上菊之助)演じる黍之丞が現れ、斬り合いになる。すると般若の面が真っ二つに割れ、髭面の男が雄叫びをあげる。そこで初めて、左近役を勝ち取った蘭丸が青木だということが分かる。
予告映像で般若の面をつけていた左近がすでに青木と分かっていた視聴者もいたようだったが、大半のユーザーは驚き。「やっぱり青木崇高さんだったよね???」「あの般若のような顔はもうインパクト大でした」「朝から濃すぎて嬉しい」と興奮。また、彼がワンシーンののみの出演だったことについてもネットでは「これだけ?え?まさか」「なんと贅沢な!」といった声が起きた。
『カムカムエヴリバディ』脚本家・藤本有紀が手掛けた『ちりとてちん』(2007年 NHK大阪制作)で世に出た青木。再び藤本作品に携わることについて『カムカム』の公式Twitterにコメントを寄せた。
「私にとって、NHK大阪制作、藤本有紀さんの脚本というのは本当に特別なものです。参加できると聞いた時は喜びで心と体が踊りました」と打ち明け、「台本を受け取った時は感動で手が震えました。目を見開き食い入るようにじっくりと台本を読み込みました」と述懐。そして、「この100年にわたるすばらしき家族の物語に関われることを、心からうれしく思います。みなさま最後までお楽しみくださいませ」と視聴者にメッセージを送っている。
#青木崇高 さんよりコメントをいただきました!#朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/mGgv76rHus
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) March 2, 2022