小芝風花、NHK地域発ドラマ『この花咲くや』で主演!「前向きに生きる姿伝えたい」 | RBB TODAY

小芝風花、NHK地域発ドラマ『この花咲くや』で主演!「前向きに生きる姿伝えたい」

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小芝風花、NHK地域発ドラマ『この花咲くや』で主演!「前向きに生きる姿伝えたい」
小芝風花、NHK地域発ドラマ『この花咲くや』で主演!「前向きに生きる姿伝えたい」 全 4 枚
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 鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花(小芝風花)は、仕事でも伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていた。そんなある日、津村幸次郎(吉岡秀隆)が家探しに不動産会社へとやってくる。鹿児島には縁もゆかりもないという幸次郎。対応した知花は張り切り、自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介する。しかし、内見していた幸次郎がとつぜん、「桜島が見えない家がいい」と言いだした …。



 16日からNHK BSプレミアムにて鹿児島発地域ドラマ『この花咲くや』が放送となる。地域ならではの視点を深堀りし、そこに生きる人々の思いを描きだす地方局制作のドラマ。主演の小芝は「傷を負いながらも、また乗り越えるのに時間がかかることでも、それでも前を向きたいという姿が描かれています。主人公が前を向きたいと思う気持ちは見ている方にも伝わると思うので、(見ていただいて)そういうきかっけになってくれればいいな、と思います」と語っている。また、演じる上で難しかったことは?との質問に対しては「みなさん大きさはそれぞれだと思いますが、なかなか癒えない傷だったり、後悔していることだったり、色々あると思うんですけど、四六時中あるわけでなく、ふとしたときに出てきたりすると思うんですよね。そのリアルさを出せたらいいな、と思って演じました」と話している。



 津村幸次郎(吉岡秀隆)がどんな過去を背負っているのか?また坂元知花(小芝風花)はどのような思いで鹿児島で育ってきたのか?また、2人が出会うことで、それぞれの思いや生き方がどう影響するのか?

 実は私生活では一度も鹿児島に行ったことがなかったという小芝。初の鹿児島弁には「感情的になるシーンでイントネーションを調整するのが難しかったです。また年代によっても微妙にイントネーションが違ってくるということで、年齢の近い女性の方言指導の方がついてくださっていて色々教えてもらいながら安心して演技ができました」とコメント。「芋焼酎が美味しかったです。地元の物ってこんなに美味しいんだなって思いました。東京で飲むのと、鹿児島に行って飲むのとでは全然違ってて、きっとお料理とも凄く合うからだと思うんですが、芋焼酎ってこんなに美味しかったんだ、って発見できました」とも話している。



 『この花咲くや』は16日夜10時からBSプレミアムにて放送予定。

《RBB TODAY》

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