【PICK UP】
東野幸治が、5日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)の収録を欠席。MC席には彼を模した人形が座った。
先月13日にコロナに感染したことを発表した東野。同月25日放送のラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)からすでに仕事復帰しているが、今回の『ドッキリGP』は療養中の収録だったよう。
この日の前半企画のメインは「鬼ババアドッキリ」最終章。阿佐ヶ谷姉妹が千葉・南房総の民家に宿泊交渉をするも断られ続け、ようやく受け入れてくれた優しい老女が実は恐怖の「鬼ババア」だったというもの。命からがら逃げる阿佐ヶ谷姉妹。だが最後、2人を乗せた車のボンネットに「鬼ババア」の人形が落下してくる。
このVTRについてスタジオで小池栄子が「東野さんいかがでしたか?」と感想を聞いたのだが、隣にいた東野にそっくりの等身大人形は無言のまま。これに小池は「なんか今日、テンション低いですね」と残念がり、高橋ひかるも「こんな感じでしたっけ?」と笑った。
この後、スタジオでもドッキリが発動。先ほどの鬼ババア人形が、スタジオに落ちてくる。これに高橋とSnow Man向井康二はびっくり仰天。向井は驚きすぎて椅子から転げ落ちた。だが東野人形は当然、無表情。
これにニューヨーク屋敷裕政は「スーパーMCすぎる」と笑っていたが、恵俊彰は「これはいつも通り」とコメント。その直後、以前同じようなスタジオドッキリが仕掛けられても、表情を全く変えない東野の過去映像がインサートされた。
ただ番組後半は復帰後の収録をつなぎ合わせていたため、“生身”の東野が出演していた。