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日向坂46・松田好花が、5日放送のラジオ『日向坂46松田好花の日向坂高校放送部』（ニッポン放送）で、月末に行われる東京ドーム公演への想いを吐露した。
3月30、31日の2日間で行われる日向坂46のドーム公演。これについて彼女は、「いつもは1ヵ月前でも何の曲をやるか知らないことが多い」としながら、「さすがに東京ドームということでセットリスト、知っております」と、すでに曲目は決まっていると報告。続けて、「こんなセットリストだから結構早くリハが始まるんだなと思ったぐらい」と述べ、かなり充実したラインナップであることをうかがわせた。
日向坂46の東京ドーム公演は、コロナの感染拡大のため開催が延期されてきた経緯がある。発表から実に2年3ヵ月経っていることについて松田は、「その分のパワーとかエネルギーを蓄えて、みなさんの前で『ドームに来たよ！』って叫びたいなと思います」と力強く語った。
そんな日向坂は、先月放送された『テレ東音楽祭2022』（テレビ東京系）で、けやき坂46時代に発表した『約束の卵』（やくたま）をテレビ初披露している。同曲は東京ドームを目指す決意を歌った歌で、普段のライブではアンコールの最後に歌うことが多い。
そこで彼女は、「テレビ収録で『やくたま』1曲をやるということは少し変な感じでした」と吐露。その上で「いやー……すごいなぁ、なんか。本当に立つんですもんね。ドキドキしてきました」と、喜びをおさえきれない様子だった。
