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乃木坂46・山下美月が、6日放送の『乃木坂工事中』（テレビ東京系）で、齋藤飛鳥からの言葉に涙する一幕があった。
相手を交互に褒め合い、笑わせたり、表情を崩させたら勝ちという「褒めっこグランプリ」後半戦。ここに登場した先攻の齋藤は、ドラマなどでも活躍する山下に「企画とか関係なく言おうと思ってたんだけど、最近一人で色んな現場に行ってて、色んなことを吸収してる」「山（山下）のお芝居がすっごい洗練されている」と絶賛。
先輩からのお褒めの言葉に山下は、勝負の間は無表情を装ったが、この後「嬉しいです」と、すでに感極まっている様子。この後、そんな山下のターン。齋藤に「後輩のことも細やかに見てくださる」「優しさの塊」「心から感謝してます」などと言うが、齋藤は何とか耐えた。
続く2巡目も両者譲らず互角の戦い。そして3ターン目、齋藤は「メンバーが何十人もいる中で、自分の役割を一番理解しているのは山だと思う」と評価。これに山下は「あんまり人から褒められたことがないから……」と言うと泣きそうに。
バナナマン設楽統から「涙が出た時点で負けですよ！」と注意されると、彼女は「ちょっと待ってください！」と顔を上に向け、「やだ！前、向きたくない！」と泣くのをこらえるも一筋の涙が……。
芯を食ったコメントで泣かせにかかるという齋藤の完全勝利となった今回の戦い。だが、もはや涙腺崩壊状態の山下は「そんなに思ってくれてたなんて……」と泣きながら余韻に浸っていた。ところが齋藤から「全部、嘘だけど」と衝撃の言葉を告げられ、「えー！？」と悲鳴。設楽がそんな齋藤に「また恥ずかしがっちゃって」とツッコミを入れると、彼女も照れ笑いしていた。
