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阿佐ヶ谷姉妹が、7日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演。渡辺江里子（姉）と木村美穂（妹）の間で勃発した、一度だけのマジ喧嘩を明かした。
それは、ある早朝ロケの日。2人はアパートの隣同士で暮らしているのだが、いよいよ出かける時間に美穂が隣を見に行くと、まだ江里子が寝ていたのだとか。江里子は「美穂さんに起こしてもらったおかげもあって（ロケ場所に）ジャストに辿り着いた」と感謝しつつ、「美穂さんとしては『私が起こさなかったらどうなってたと思うんだ？』というのがあったみたいで、移動中もご立腹だった」と話した。
そこで江里子は途中のサービスエリアでお詫びの印として「好きなもの買っていいわよ」と告げると、美穂は「70円の野菜ジュースを買ってほしい」とリクエスト。江里子は多少拍子抜けしつつ「こんなのでいいの？」とプレゼントしたところ、なぜか美穂が翌日から口をきいてくれなくなったという。
真相として本人は、「70円ぐらいで済まそうとした感じがあったんで……」と主張。くりぃむしちゅー上田晋也は「自分がそれでいいって言ったから……」とあきれた。だが美穂は「なんかそれで済んだみたいな感じが出てたので、それでちょっと腹が立っちゃって」と述べつつ、江里子から翌日の仕事の衣装について送られてきたLINEもスルーし、わざと違うドレスを着てきたのだとか。
おとなしそうに見える美穂の意外な反抗心にスタジオは驚いていたが、江里子が「ラジオだったんですけど……」と、ラジオ収録用の衣装だったと説明。これにしゃべくりメンバーは「じゃあ、いいじゃねえか！」「ラジオじゃいらないでしょ」とツッコミ。しかも2人はラジオでその喧嘩について20～30分盛り上がったと語ると、上田は「じゃあ、何よりじゃねえかよ！」と笑っていた。
