韓国ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』あらすじ・キャストまとめ~オフショット映像あり~ | RBB TODAY

韓国ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』あらすじ・キャストまとめ~オフショット映像あり~

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韓国ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』あらすじ・キャストまとめ~オフショット映像あり~
韓国ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』あらすじ・キャストまとめ~オフショット映像あり~ 全 5 枚
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Netflixで配信中の韓国ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』。気象庁に勤務し、史上最年少で課長に昇進した気象予報官・チン・ハギョン(パク・ミニョン)と天気のことになると意思を曲げない若き予報官・イ・シウ(ソン・ガン)の恋愛模様が描かれていく。

ハギョンは、気象庁の広報部門に勤務するハン・ギジュン(ユン・バク)と結婚直前だったが、ギジュンの浮気がきっかけで破談に。その浮気相手は、実はシウの元カノだった。社内恋愛はもうこりごりと思っていたハギョンだったが……。

■目次
キャスト
あらすじ
公式予告編
ロケ風景&オフショット



『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』キャスト




気象予報官 チン・ハギョン(パク・ミニョン)

気象予報官 チン・ハギョン(パク・ミニョン)


気象庁に勤務する気象予報官。最年少で総括第2課の課長に昇進した優秀な人物だが、社内恋愛をしていたハン・ギジュンと結婚直前で破談となり、トラウマとなる。思いがけず同じ課に所属するイ・シウ(ソン・ガン)と恋愛関係になるが、社内恋愛ということで周囲にバレないよう必死になる。


気象予報官 イ・シウ(ソン・ガン)

気象予報官 イ・シウ(ソン・ガン)


気象庁・総括第課に所属する若き気象予報官。普段は人当りが良いが、気象のことになると自分の意見を曲げず、先輩にも遠慮なく意見を言う「気象オタク」。同棲していたチェ・ユジン(ユラ)がハン・ギジュンと浮気をし結婚し心に傷を負ったが、ハギョンに惹かれ猛アタック。晴れて付き合うことになる。


気象庁報道官室事務官 ハン・ギジュン(ユン・バク)

気象庁報道官室事務官 ハン・ギジュン(ユン・バク))


気象庁報道官室の事務官でハギョンの元婚約者。優秀なハギョンに頼りながら仕事をし、現在の地位を得たものの、ハギョンへのコンプレックスからチェ・ユジンと浮気をし、結婚。プライドだけは高く、自分勝手で思い通りにならないと癇癪を起こす。


文民日報気象記者 チェ・ユジン(ユラ)

文民日報気象記者 チェ・ユジン(ユラ)


イ・シウの元恋人。シウの気象オタクぶりについていけず、気象庁に出入りしている気象記者という立場を利用しギジュンと浮気をして結婚。しかし結婚後はギジュンと意見が合わないことが多く、憂鬱な日々を送る。ギジュン同様に自分勝手な性格の人物。


総括2課 予報官 オム・ドンハン(イ・ソンウク)

予報に関しては周囲から一目置かれているベテラン気象予報官。仕事はできるが、14年間家族と別居生活を送り、家庭を顧みなかったため、妻と娘からは疎まれている。本庁総括第2課勤務となり家族一緒に住めることになったものの、自分の居場所がなく家を出ることになる。


総括2課 予報官 キム・スジン(チェ・ソウン)、オ・ミョンジュ(ユン・サボン)、シン・ソクホ(ムン・テユ)

(左から)キム・スジン(チェ・ソウン)、オ・ミョンジュ(ユン・サボン)、シン・ソクホ(ムン・テユ)


キム・スジン(チェ・ソウン):独身生活を謳歌する気象予報官。几帳面な性格でデータの分析に長けているが、面倒に巻き込まれることを嫌い、見て見ぬふりをすることも。実はハギョンと同じマンションに住んでおり、ハギョンのもとを訪れた姉のテギョンとひと悶着を起こす。

キム・スジン(チェ・ソウン):予報官として上司に指示された仕事は誠実にこなすが、一つの作業に没頭すると他が見えなくなる一面も。仕事の愚痴も多い。上司であるハギョンとぶつかることもあり、気象の仕事に向いているのか疑問を持ちながら仕事をしている。

オ・ミョンジュ(ユン・サボン):ベテラン予報官として実直に仕事をこなしているが、かつては最年少課長候補として名前が挙がるほど優秀な人材。現在は義理の母親に気を使いながら子育て真っ最中。社内結婚をした夫が突然休職したいと言い出し、一家の大黒柱として支えることに。


ソウル本庁予報局長 コ・ボンチャン(クォン・ヘヒョ)

本庁の予報局長としてハギョンたちを指導している。仕事には厳しいが愛情を持って部下たちを見守っている。



『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』あらすじ



第1話『シグナル』感想

気象庁を舞台に気象予報官・チン・ハギョン(パク・ミニョン)らが繰り広げる恋愛模様を気象に例えて展開していく。日頃、目にすることがない予報官の仕事を垣間見れるのも新鮮だ。第1話では、恋人からのシグナルを見落としていたハギョンとイ・シウ(ソン・ガン)の恋の終わりが描かれるが、二人にとっては深い傷を負う出来事になった。

第2話『体感温度』感想

ハン・ギジュン(ユン・バク)とチェ・ユジン(ユラ)の浮気現場を目撃したハギョン。ギジュンとの結婚を取りやめ、いろいろな意味で気苦労が絶えないハギョンに追い打ちをかけるようにあり得ない要求をしてくるギジュンのダメ男ぶりが圧倒的すぎて呆れてしまう。シウもユジンと別れ、心機一転本庁勤務となりハギョンの部下に。ハギョンのことが気になり始めたシウが健気でかわいい。

第3話『季節の変わり目』感想

いきなり一夜を共にしたハギョンとシウの展開の早さに驚きを隠せない。社内恋愛は二度としないと誓ったのに…と茫然とするハギョンは、動揺して会社に遅刻するのだが、そのドタバタぶりが「ラブコメの女王」の本領発揮。一緒に夜を過ごし、一緒に風邪をひくハギョンとシウ。ハギョンをさりげなく気遣うシウが意外に男らしい。しかしそんなシウをあくまでも遠ざけようとするハギョンにもどかしさを感じる。

第4話『視程』感想

「好きなら付き合うし、嫌いなら付き合わない。僕たちはどっちですか?」と問いかけるシウを拒否するハギョン。気苦労が絶え合い上に、チェ・ユジン(ユラ)に気象庁をバッシングする記事を書かれ激高する。ユジンに向かって気象用語を連発して論破するハギョンがかっこいい。ラストで実はハギョンがシウを受け入れていたことが分かり、にんまりしてしまう。

第5話『局地的大雨』感想

ハギョンの家で一夜を過ごしたシウ。出社間際、ある人から着信があり、激しく言い争っているところをハギョンに見られてしまう。電話の相手はシウの実父で、なかなかの曲者だ。また、気象庁では、突然の大雨の予報を外したためハギョンは責任を問われることに。オム・ドンハン(イ・ソンウク)とともに、酒を飲みながら仕事の在り方を激論する。シウは、父を対面するためにモーテルへ。そして酔いつぶれたドンハンを連れてきたハギョンと鉢合わせる。「韓流あるある」の間の悪さに「あ~あ」とため息がでる。

第6話『ヒートアイランド現象』感想

モーテルで鉢合わせたことに気まずくなるハギョンとシウ。しかしシウの父がハギョンを訪ね、金を無心してきたことで真相を知ったハギョン。悪いことは重なるもので、ハギョンの母親が倒れ、病院に運ばれるハプニングも。ハギョンとシウの暗い過去に胸が痛む一方で、気象庁・総括2課メンバーの暮らしぶりが描かれるなど「家族」にフォーカスされた回となった。

第7話『光化学スモッグ注意報』感想

ハギョンが、家を出たドンハンと寮を出たシウを自分のマンションに居候させるという意外な展開になっていった。ギジュンはかつてユジンがシウと同棲していたことを知り自棄になり、酔っぱらってハギョンのマンションへ乗り込む。気象庁の人々がハギョンのマンションに勢ぞろいするシーンはカオス状態で、特にギジュンのドタバタぶりは苦笑ものだ。

第8話『不快指数』感想

酔っぱらったギジュンはハギョンに泣き言を言い、その様子を見ていたシウは嫉妬にかられる。翌日、気象庁内はエアコンが故障し、イライラの極限に達したギジュンとシウは取っ組み合いのけんかをして大騒ぎになる。人間は天候に気分が左右されるものだとつくづく思った。その日、居酒屋で食事をしたハギョンとシウ。けんかで負った傷の手当をして、シウとじっくり話し合うハギョン。その姿をギジュンが遠くから見ていたのだが、このまま不気味なストーカーと化してしまうのか!?

第9話『空チャンマ(梅雨)』

ハギョン(パク・ミニョン)とシウ(ソン・ガン)が親し気に食事をしているところを目撃したギジュン(ユン・バク)。二人が付き合っている証拠を突き止めようと躍起になるギジュンが滑稽で笑える。またシウが独身主義者だということをユジン(ユラ)から聞かされ動揺するハギョン。そしてハギョンは結婚ありきで考えているはずだとギジュンから聞かされるシウ。二人の前に新たな壁が立ちはだかる予感が…。

第10話『熱帯夜』

ハギョン(パク・ミニョン)の母に、オム・ドンハン(イ・ソンウク)とシウ(ソン・ガン)との同居生活がバレてしまいひと騒動に。「シウは独身主義」ということがひっかかって仕方がないハギョンは、シウに恋愛の果てが結婚じゃないなら何があるのだろうと問いかける。いろいろ考えたハギョンは、母親の前で「結婚はしない」と宣言するのだが、いつの時代も結婚を意識しながら恋愛をしなければならない現実に直面している若者が気の毒になってしまう。

第11話『1°C』

ハギョンの指示で済州島へ短期出張することになったシウが、出張先で大けがをしてしまう。そしてその連絡をしてきたのが、ユジンであることに動揺するハギョン。その時初めてシウへの気持ちが本物で、傷つきたくないからあえて距離を置こうとしていたことに気付く。気まずい状態のまま別れてしまったことを悔やんで泣くハギョンの姿に心が痛む。そんなハギョンとシウの間に割って入るように、またしてもシウの父親が騒動を起こしそうな雰囲気が…。

第12話『変異地域』

シウが出張先でけがをしたことで、「補償しろ!」と気象庁で騒ぎ立てるシウの父。そんな父親と済州島に帰ってしまったユジンに会いたくてたまらないギジュンとともに、ハギョンは済州島へ向かう。シウと再会して抱き合うハギョンにホッとしたのも束の間、父親を連れてきたことに腹を立てたシウは「僕から逃げて」と、ハギョンに別れを伝える。親が原因で愛し合う者同士が別れなければならないなんて、ナンセンスだと思う一方で、現実味があるな…としみじみ思う。

第13話『シナリオ1.2.3』

2つの大きな台風が韓国を直撃しようとしている中、気象庁の奮闘ぶりが描かれる。台風などの非常事態では、複数のシナリオを用意して対応しているなど気象庁の内部が丁寧に描かれ、面白い。そんな中、ハギョンとシウの交際を総括2課のほとんどのメンバーが気付いていたことが笑える。隠しているつもりだけれど周囲にバレバレというのが社内恋愛というものかもしれない。しかしバレてしまった時に、すでに二人は破局しているなんて皮肉だ。

第14話『移動性高気圧』

気象庁中にハギョンとシウの交際が知れ渡ってしまい、気まずい想いをする二人。社員たちが社内チャットで噂話をしているところに、ゾッとする恐ろしさを感じる。しかしギジュンがさりげなく二人をフォローするところに救いを感じた。物語の前半、あれだけクズ男ぶりを発揮していたのに、すっかりハギョンやシウにとって良き理解者となっているところに、ギジュンの成長ぶりを見せつけられるが、そんなギジュンにも新たな問題が目の前に…。

第15話『アンサンブル』

ユジンが妊娠したことに戸惑いながらも喜んでいたギジュンだが、ユジンから「産むのを諦める」と言われ、ショックを受ける。ユジンの言い分はもっともで、仕事を持つ女性が悩むことは万国共通だと思い知らされた。そしてシウの父親に重い病気が発覚。ダメな父親が病気になった時、子どもはどういう気持ちになるのか。シウが取る行動の一つひとつに納得できる。

第16話『明日の正解』

ハギョンとシウ、ギジュンとユジン、2組のカップルが苦しみながらも正解を導き出そうとする姿が描かれる。そしてハギョンを苦しめてきた結婚を押し付けてくる母、シウを苦しめてきたダメな父が「親が子を想う気持ちはみんな同じ」ということを体現してくれる。ハギョンとシウの上司である本庁予報局長 コ・ボンチャン(クォン・ヘヒョ)が含蓄のある言葉を言うなど、大団円を迎える神回という言葉にふさわしい最終回だ。




『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』予告編









『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』ロケ風景&オフショット



■キスシーン
ハギョンがお礼にシウを食事に誘い、キスをするシーンの撮影は、パク・ミニョンとソン・ガンがスタッフと念入りに打ち合わせをして臨んでいる。何度か撮り直しをすることで、ハギョンとシウが一気に距離を縮めた甘いシーンが出来上がった。


■気象庁内で秘密の合図
シウと付き合うことを決心したハギョン。二度と傷つきたくないハギョンは同僚たちに絶対バレないように気象庁内で細心の注意を払う。庁内では二人だけの秘密の合図が…。(その合図、周囲にバレバレなのではと見ている側は突っ込んでしまうのだが)撮影風景ではパク・ミニョンとソン・ガンの仲睦まじい様子が収められている。


■遅刻シーン
思いがけずシウと一夜を共にしてしまったハギョンが、遅刻をして慌てて出勤するシーンの様子が収められている。このシーンは「ラブコメの女王」としてパク・ミニョンの最大の見どころ。面白おかしいパク・ミニョンの動きにスタッフから思わず笑い起こる。気象庁職員たちが総出の撮影現場は和気あいあいとした雰囲気。


■居酒屋シーン
第8話のラストで登場するおなじみの居酒屋シーン。監督とともに念入りにリハーサルを重ねるハギョンとシウ。仲良く並んで「美味しい!」を連発しながらラーメン(…だと思うが)を食べる姿がほほえましい。シウが突然ハギョンにキスするシーンは、リハーサルで遠慮しているシウがかわいらしい。実際はすぐ近くでギジュンが見ていたところが面白い。


■キャンプ場シーン
第9話では、休日を利用してハギョンとシウはキャンプ場で過ごすが、その姿をギジュンが尾行。しかしオフショットでは、3人の仲の良い様子が映し出されている。ハギョンがキムチチゲを作るシーンでは、見事な包丁さばきを披露。時折お茶目なポーズをとるハギョンがチャーミングだ。


■(13話)海上でゾンデ(上層部分を観測する装置)を上げるシーン
予報官として、被害を最小限に抑えるべく正確な情報を得たいと考えたハギョン。危険を顧みずに自らゾンデを上げると宣言するとてもかっこいいシーンのオフショット。二人の甘いラブシーンではない気象庁の話ならではのオフショットに興味がそそられる。もちろん二人が見つめ合う甘いシーンもカメラにおさめられているので要チェック!


■最終回 気象観測所・庭園
初雪を確認しようと、ハギョンとシウが訪れる気象観測所。最終回を彩る感動的なシーンのオフショットとなる。スタッフとともに綿密にリハーサルをするパク・ミニョンとソン・ガン。雪が降る中のキスシーンが美しい。そしてそれぞれの親と食事会をする前に庭園でハギョンにネックレスをプレゼントするシーンのオフショットも収められている。撮影の合間には、二人が楽しく雑談しているところが映し出され、仲の良さがうかがえる。


※Netflixシリーズ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』独占配信中

《咲田真菜》

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