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黒柳徹子が、10日放送の『世界アッパレ女性列伝 SDGsバラエティ「生様様様」』(フジテレビ系)に出演。「たまねぎ頭」のルーツを語った。
1971年、38歳のときに1年間休業し、ニューヨークに留学した黒柳。この留学中、オードリー・ヘプバーンのヘアを担当したこともあるヘアスタイリスト・須賀勇介さんと出会い、こんな相談をしたという。それが、「洋服でも和服でも似合う、世界に通用する髪型はないかしら?」というものだった。
そして須賀と一緒に開発したのが、たまねぎ頭。以降50年以上、このヘアスタイルでテレビに出続けているが、本人はこの「たまねぎ頭」のさらなるメリットとして、「司会者は大体、後ろから映ることが多い」と解説。その上で、ゲストとのトークなどでうなづく際、「首がちょっと見えてるほうがいい」と持論を述べていた。