有村架純、初の日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞!「幾度となく背中を押してくれたのは…」 | RBB TODAY

有村架純、初の日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞!「幾度となく背中を押してくれたのは…」

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有村架純【写真:竹内みちまろ】
有村架純【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 11日放送の『第45回日本アカデミー賞授賞式』(日本テレビ系)で、『花束みたいな恋をした』の有村架純が、初の最優秀主演女優賞に輝いた。

 ほかの優秀主演女優賞受賞者は、天海祐希(『老後の資金がありません!』)、永野芽郁(『そして、バトンは渡された』)、松岡茉優(『騙し絵の牙』)、吉永小百合(『いのちの停車場』)。

 その中から最優秀主演女優賞に選ばれた有村は「すごくビックリしています」と述べ、「幾度となく背中を押してくれたのは、これまで出会った方々がくれた言葉たちでした」と回顧。

■『花束みたいな恋をした』

 続けて「いつも思い浮かぶのは、これまで一緒に仕事をしてきてくれた方たちの顔で、その方たちがいたから、好きな芝居を続けることができたのかなと思っております。本当にいつも支えてくださってありがとうございます」と感謝した。

 そして最後に「世界中が一刻も早く、穏やかに過ごせますよう、祈っております」と願いつつ、「私自身も皆様に貢献できるよう頑張っていきますので、今後もよろしくお願いいたします。ありがとうございました」と丁寧に挨拶した。

 この他は、西島秀俊が『ドライブ・マイ・カー』で最優秀主演男優賞、鈴木亮平が『孤狼の血 LEVEL2』で最優秀助演男優賞、清原果耶が『護られなかった者たちへ』で最優秀助演女優賞を受賞。最優秀作品賞の栄誉に輝いたのは、最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を含む8冠に輝いた『ドライブ・マイ・カー』だった。

 なお新人俳優賞には今田美桜(『東京リベンジャーズ』)、西野七瀬(『孤狼の血 LEVEL2』)、三浦透子(『ドライブ・マイ・カー』)、吉川愛(『ハニーレモンソーダ』)、磯村勇斗(『ヤクザと家族 The Family』『劇場版「きのう何食べた?」』)、尾上右近(『燃えよ剣』)、宮沢氷魚(『騙し絵の牙』)、Fukase(『キャラクター』)の8人が受賞している。

《杉山実》

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