同写真集は、「蝶」をテーマに、趣のある旅館や竹林などの情緒ある「和」の雰囲気の中で、撮影を敢行。杉本の笑顔や寂し気な表情、美しいプロポーションなどの“成熟した大人の魅力”が詰め込まれた一冊になっている。
ピンク色のミニスカートの衣装で登場した杉本は、「ちょっと春っぽく、桜っぽい色にしてみました」と衣装を紹介。
5年ぶりとなる写真集の発売について、「本当に嬉しいです。5年前にグラビアを引退して、写真を辞めたんですけれど、女優として写真で表現したいなと思って、今回やらせていただきました」と笑顔で話した。
写真集のテーマについては、「蝶モチーフの物が気になっていて、蝶には『変容』だったり『進化する』という意味があったので、テーマに選びました。蝶をモチーフにした衣装を着たいなと思って、イメージをスタイリストさんにお伝えして撮影に挑みました」と、こだわりぶりを披露。
お気に入りのカットに、陽光の中で杉本が振り返っている「美尻ショット」を選ぶと、「ハウススタジオで撮影したんですけれど、着替えに行く途中の階段のところに光が入っていたので、カメラマンさんに『ここで撮ったりできますかね?』と話をして、撮れた一枚です。光と融合した写真だなと思います」とコメント。
「露出度的に頑張ったところは?」との問いには、「和風をテーマに撮っているので、老舗の温泉宿に行って、30代ならではの艶やかな感じを出したくて、温泉でちょっと露出を…いい感じに出しています」と笑顔でアピールした。
今年、芸能活動20周年を迎える杉本。「芸能生活の20年間で一番の思い出」を聞かれると、「私の原点というか、『炎神戦隊ゴーオンジャー』という戦隊作品をやらせていただいていて、今もまだそのチームと仲良くさせていただいるので、その仲間はこれからも大事にしたいなと思います」と回答。
今後の抱負については、「プライベートでは、女性として結婚や子どもを産む選択をしたいですし、仕事では、女優として映画やドラマで主役を取れるように頑張っていきたいです」と意欲を語った。
