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4月11日から放送開始するNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌が、三浦大知の新曲「燦燦(さんさん)」に決定した。三浦の楽曲が朝ドラの主題歌に起用されるのは今回が初。
同作は、今年本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄に生まれ育ったヒロインと、きょうだいたち家族の50年の歩みを描く物語。四兄妹の次女で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子を黒島結菜が演じ、主人公を支え・見守るきょうだい役は竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、そして両親役は仲間由紀恵、大森南朋が演じる。
主題歌に決定した三浦の新曲「燦燦」は『ちむどんどん』のために書き下ろされたオリジナル楽曲。作詞は三浦が手掛け、作曲はUTAと三浦が担当した。
三浦は主題歌について「とてもあたたかな光を感じられる"手紙"のような1曲、『燦燦』が完成しました。みなさんの心のそばにそっと置いてもらえるような、そして聴いてくださったみなさんが大切な人へ贈りたくなるようなそんな曲になれば嬉しいなと思います」とコメントを寄せた。