るい、算太の遺骨とともに岡山・雉真家へ!勇と雪衣と再会!『カムカム』第95話 | RBB TODAY

るい、算太の遺骨とともに岡山・雉真家へ!勇と雪衣と再会!『カムカム』第95話

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『カムカムエヴリバディ』第95話 (c)NHK
『カムカムエヴリバディ』第95話 (c)NHK 全 1 枚
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 16日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第95話で、るい(深津絵里)が岡山に帰省した。
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 病床に伏す算太(濱田岳)は、「メリークリスマス」と言いながら、るいに紙袋を渡し、亡くなる。その中には2冊の預金通帳が入っていた。

 錠一郎(オダギリジョー)から岡山への里帰りを提案されたるいは、家族と算太の遺骨とともに雉真家を訪れる。「よう帰ってきたのう!」と明るく迎え入れてくれたのは、叔父にあたる勇(目黒祐樹)だった。さらにるいは、その妻・雪衣(多岐川裕美)とも対面。ここで、勇と雪衣が橘家の墓をずっと世話していたことも判明する。

 さらに雪衣は、算太が黙って家からいなくなったのは自分のせいだと責める。「私ゃあ、女中の立場もわきまえんとずっと勇さんを思ようった」と思い返し、算太からの結婚の申し出を断ったことを語る。そんな算太は当時「たちばな」再建に奔走していたが、その時、通帳を持ったまま出ていったことも分かった。

 るいは母・安子の行動も気になり、「お母さんはホンマに伯父さんを捜すために、それだけのために大阪へ行ったんですか?」「ロバートさんと会うためいうことは…?」と聞くが、雪衣から「ロバートさんとのこたあよう知らんのんじゃ」と言われてしまう。また、そんな安子も、算太と一緒に「たちばな」を建て直す一心だったことも判明する。

 勇役が、村上虹郎から目黒祐樹に、雪衣の役が岡田結実から多岐川裕美になっていた今回。ネットでは「年齢を重ねた勇ちゃんも雪衣さんもすごくいい。出てきただけで泣けてきた」「雪衣もずっと算太とその後の安子とるいに申し訳ないと思ってたんだな…」「安子とるいの誤解が解けて終われるといいな」といった声が寄せられている。

《杉山実》

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