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森三中・大島美幸が、16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。生まれ育った町のテレビ環境について語った。
この日のくくりは「田舎コンプレックス芸能人 集団お悩み相談」。栃木県大田原市、かつての黒羽町で生まれ育ったのが大島。実家は山に囲まれ、隣の家まで100メートルあったという。
少女時代から「テレビっ子だった」という彼女だが、「テレビがずっと砂嵐だった」と衝撃告白。約10年前までその状態だったとのことだが、明石家さんまが栃木県でどうして砂嵐になるかと質問。
これに大島は「分からないんですよ」と返しつつ、「山が多すぎて届かないと言ってました」と、電波の関係だったようだと回答。さんまが「よう、お前芸人になったなぁ!そんな砂嵐ばっかり見てるのに」と同情すると、彼女は「だからもう、志村けんさんをホント目を凝らして(見ていた)」「砂嵐の奥の志村けんさんをずっと見ていた」と幼い頃を振り返った。
だが2011年、地上デジタルテレビ放送に完全移行すると、実家のテレビも砂嵐なく完全に見られるようになったのだとか。大島は「地デジってすげえ!と思いました」と笑っていた。