英語講師役さだまさし、『カムカムエヴリバディ』についに登場!ネット驚き「突然のさだまさし」 | RBB TODAY

英語講師役さだまさし、『カムカムエヴリバディ』についに登場!ネット驚き「突然のさだまさし」

エンタメ 映画・ドラマ
(Photo by Masashi Hara/Getty Images)
(Photo by Masashi Hara/Getty Images) 全 1 枚
/
拡大写真
【PICK UP】

 18日放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第97話で、ラジオ「英語講座」講師役・さだまさしが、初めて画面に登場した。

 岡山にるい(深津絵里)らとともに帰省した、ひなた(川栄李奈)。その日は終戦記念日。るいの部屋で、かつて祖母・安子(上白石萌音)が使っていた英語テキストを読んでいると、すでにこの世にはいないはずの平川唯一(さだ)が庭先に現れ、「英語のお勉強ですか?ご精が出ますねえ」と感心する。

 ひなたが「いや~全然あきません」「なんぼ英会話学校行っても英語の本読んでも、聞き流し教材使ても何しても、全然英語がしゃべれるようにならへんのです」と嘆く。だが平川は「そんなはずありませんよ。 み~んな英語の赤ちゃんなんですから」と励ます。

 さらに平川は、8月15日のあの日、北米向けの英語放送で終戦の詔書を朗読したこと、さらにNHKを退職したことを告げる。ひなたは「えっ?いやそもそもNHKの人やったこと知りませんけど」とボヤくが、この後も平川はラジオの英語講座の講師になった経緯について「あのころの弱り切った日本を元気づけたかった」「ラジオを通して英語を通して 明るく楽しい暮らしを取り戻してほしかった」と明かす。

 さらに、ひなたと一緒に「証城寺の狸囃子」も歌った、平川。ひなたの夢物語とはいえ、声のみの出演だった平川(さだ)の登場にネットは騒然。「突然のさだまさし」「大月家の伝統芸・妄想癖がこういう形で結実するとはなぁ」といった声や、「さだまさしさんがラジオの中の人だったのかぁ?」と初めて知る視聴者もいた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース