「令和のデヴィ夫人」小浜桃奈、『サンジャポ』に3度目の登場

　ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』に出演し、現在WEBマガジン「Emmary」編集長を務める小浜桃奈が、20日放送の『サンデー・ジャポン』（TBS系）に、高校卒業後では初出演となる3度目の登場を果たした。

　前回の出演時にMCの爆笑問題・太田光から「デヴィ夫人みたいになりたいの？」と言われた小浜。今回は、ロシア国営テレビのスタッフの女性が放送中に「戦争反対」のプラカードを掲げて画面に登場した話題について、「こうやって声を上げるのはとても勇気のあることだと思った」としつつも、「ロシアがこれだけ情報統制されている中で、本当にあのような放送をすることが可能だったのか、そしてあの行動自体がプロパガンダではないかと言われているので、目に見えるものだけが真実とは限らないと思いました」とコメント。太田から「さすが令和のデヴィ夫人」と感心されていた。

　小浜はまた、ウクライナ侵攻を巡るロシアの人々の姿勢について「今一人二人が声を上げたところで何も変わらないと思ってしまって行動に移さないでいる若者がたくさんいると思う。これは今の日本の若者と一緒で、そう思わせている国にも問題があるかもしれないし、若者の活力がどんどん失われてしまうのではないかと不安に感じる」とコメントした。

　出演直後に小浜は「今回は戦争という難しいテーマでしたが、皆様の話を聞けて学ぶことが多く、また少し中身のある女性に近づけたかなと思いました。また成長してこの番組に戻って来られるように頑張ります」とコメントを寄せた。