フジ・宮司愛海アナ、レギュラー報道番組のキャスター初挑戦に「身の引き締まる思い」 | RBB TODAY

フジ・宮司愛海アナ、レギュラー報道番組のキャスター初挑戦に「身の引き締まる思い」

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左から)安宅晃樹、宮司愛海、島田彩夏、立本信吾(全てフジテレビアナウンサー)(C)フジテレビ
左から)安宅晃樹、宮司愛海、島田彩夏、立本信吾(全てフジテレビアナウンサー)(C)フジテレビ 全 1 枚
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 フジテレビのお昼のニュース番組『FNN Live News days』(毎週月曜から金曜11時30分~)が、4月4日の放送からリニューアル。月、火曜日のキャスターを宮司愛海アナウンサーが務めることが決定した。宮司がレギュラー報道番組のキャスターを務めるのは初めて。

 宮司は2015年にフジテレビに入社。『めざましテレビ』の情報キャスターなどを務め、2018年からは土日のスポーツ番組『S-PARK』を担当。昨年の東京オリンピックや、今年2月の北京オリンピックではフジテレビのメインキャスターを務めるなど、多くのスポーツ中継・番組を担当してきた。

 新たな挑戦に宮司は、「身の引き締まる思いです。また同時に、これまで4年間身を置いていたスポーツの現場と全く違う環境で新たなスタートを切ることができるのが楽しみでもあります」と思いを語った。そして、これまで多くのスポーツ番組に携わってきた経験を生かし、「自分から見える景色だけでなく、世の中に隠れているものごとを掘り起こし、丁寧に言葉にして伝えていくアナウンサーでありたいと思っています。“伝えるべきことを、伝わるようにお伝えする”というアナウンサーの最も基本的なことを大切にしながら、信頼してもらえるような伝え手になるべく、日々謙虚に、仕事に臨んでまいります」と、報道キャスターとしての意気込みを真摯に語った。

 宮司と共に、月曜、火曜にニュースを担当するのは、安宅晃樹アナウンサー。安宅は「宮司アナウンサーとのタッグは初めてですが、これまでスポーツやバラエティーなど幅広く担当している宮司アナのスキルを盗みつつ、より良い番組になるよう切磋琢磨していきたいと思います」と気合十分。そして水曜から金曜は、島田彩夏アナウンサーと立本信吾アナウンサーが担当する。

 島田は「報道番組に携わり早いもので20年超となりました。自分でもびっくりします。私がずっとそうしてきてもらったように、私もこの道の先輩として温かく、実践的なアドバイスを後輩たちにしてあげたいと思っています。フジテレビの報道番組の伝え手として、育成者として、見ていただく皆様から信頼を得られるよう、今後も仕事をしていきたいと思います」とした。また、立本は「正確に情報と意味を伝えることにこだわりをもって、より聞きやすいニュースをお届けできればと思います」と、番組リニューアルを前に意気込んだ。

《KT》

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