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AKB48・小栗有以が、4月スタートのドラマ『恋に無駄口』(ABCテレビ)でヒロインを務めることが決定した。小栗が連ドラでヒロインを務めるのは今回が初。
原作は累計200万部の大ヒット作『覆面系ノイズ』の福山リョウコが手掛ける学園コミック。現在、少女漫画誌『花とゆめ』(白泉社)にて連載中で、3月18日には最新単行本7巻が発売されたばかり。主人公は、顔はイケメンだけど中身がちょっぴり残念(!?)な仲良し男子高校生4人組。『仮面ライダージオウ』以来の民放連ドラ主演を務める奥野壮、若手俳優・水沢林太郎、2.5次元分野で人気の小西詠斗、連続ドラマ初出演となる藤岡弘の長男・藤岡真威人が登場する。
そんな同ドラマで小栗が演じるのは、高校では絶対に恋しないと誓った主人公・仁科(奥野)が恋に落ちる漫画部員・叶依麻。漫画を描くことに心血を注ぎ、漫画以外には一切興味がない(!?)仁科に負けず劣らず不器用な漫画部員。反発しながらも惹かれあっていく2人.....はたして、恋に発展していくのか。
小栗は、「依麻役を頂いた時、自分と似ている部分がたくさんあり、共感出来る部分が多いなと思いました。自然体で臨みつつ、依麻として作品の中で生きられる事を楽しみにしています。原作がとても明るく『THE ⻘春』という作品なので、私自身も作品中の高校生生活を演じながら全力で楽しみたいと思います。皆様に明るい気持ちをお届けできるように頑張ります!」とコメントした。
また、主演の奥野は「普段は男子4人だけの撮影シーンが多いのですが、小栗さんが来れば現場の空気も和み、キャストスタッフ皆がウキウキし始めます。お芝居の方も経験の少なさを全く感じさせない堂々とした雰囲気で、同世代のキャストでドラマを作る事ができる楽しさと刺激で充実した撮影生活を送っています。仁科と依麻の甘酸っぱくも、可笑しいラブシーンの数々。是非ともお楽しみ下さい」と呼びかけている。