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2013年3月の合格以来9年間活動し、4月いっぱいで卒業する乃木坂46・北野日奈子。そんな彼女にとっての最後の『乃木坂46時間TV』の勇姿が、28日に更新されたYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で見ることが出来る。
2月に同チャンネルの中で生配信されたネット番組『乃木坂46時間TV』。メンバーがそれぞれやりたいことをかなえるショート企画「乃木坂電視台」で北野が考えて企画したのが、「最後にもう一度着たい衣装・制服ランキング ベスト5」。これが28日から閲覧できるようになっている。
第5位は、19thシングル『いつかできるから今日できる』のグレーのワンピース。これを選んだ理由について彼女は「制服ができてから休業したのであまり着る機会がなかった」としつつ、数ヵ月後の休業明けで着た際、すごく緊張したと回顧。
第4位は、15thシングル『裸足でSummer』の、白を基調とした刺繍つきワンピース。この一着について「2年ちょっとぶりに選抜復帰をし、その頃一緒に選抜メンバーを目指していた中元日芽香ちゃんと入れたのも嬉しかった。仲良しの飛鳥ちゃんの初センターも嬉しかった」と振り返った。
第3位は、「真夏の全国ツアー2017」での、期別ライブに臨む2期生のために作られた一着。彼女は神宮球場でのライブについて「思ったよりも神宮が大きくて、圧倒されないように、みんなで一生懸命頑張ったときの、いい夏の想い出」と述懐。「今でもあの頃のことを思い出すと心が熱くなる」と語った。
第2位は、8thシングル『気づいたら片想い』の制服。同曲で初選抜された北野は、「初めて制服の袖を通したとき、乃木坂46としての気持ちがまた新たに入って一生懸命頑張っていかなければ思っていた」と吐露。「あの頃はみんなに追いつくのが必死だった」としながら、「その時期も懐かしい」と笑った。
第1位は、13thシングル『今、話したい誰がいる』の収録曲『大人への近道』の衣装。同曲は中元、堀未央奈、寺田蘭世、中田花奈、そして北野による5人組「サンクエトワール」で歌っていたユニット曲。現在は北野1人になってしまった“サンエト”だが、「私もそろそろ卒業しますが、散り散りになって形としてなくなったとしても、ずっと皆さんの中で残ればいいなと思う」と、ファンに託していた。
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