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11日から新たな連続テレビ小説『ちむどんどん』第1話が放送。多くの視聴者が沖縄の大自然に癒された。
沖縄本島北部、山深い「やんばる」地域が舞台。沖縄料理に夢を懸けるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語。脚本家・羽原大介が手掛けるオリジナル作品で、羽原は『マッサン』以来2作目となる。ヒロイン・比嘉暢子を演じるのは沖縄県出身の黒島結菜。幼少期は子役の稲垣来泉が演じる。
第1話。オープニングは、沖縄の透き通る海から始まる。そこからドローンによる空撮で、暢子(黒島)がいる海岸へ。暢子は、そこに植えられている木の枝に手を伸ばし、シークワーサーを取って食べる。時代はそのまま7年前の1964年、昭和39年に戻る。まだ背が低い暢子はシークワーサーがなる枝に何とかジャンプして取ろうとするが、転んでしまう。
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この後、父の賢三(大森南朋)、さらには母の優子(仲間由紀恵)、賢秀、良子、歌子の兄妹も合流。家に戻るまでの帰り道は、雲一つない青空のもと、木漏れ日が射す深い森を抜ける。他にも、白い砂浜で子どもたちが遊ぶ場面もあるなど、沖縄の美しい景色が満載。
また前作『カムカムエヴリバディ』のスピード感よりゆるやかな時間軸もあいまって、ネットでは「朝から癒やされて元気でる」「沖縄の絶景に心洗われる」「オープニングから涙が出そうになった」「これからの半年間が楽しみ」といった声が寄せられている。暢子の幼少期を演じる稲垣来泉にも「子役かわいくて癒された~」など好評のようだ。
1964年(昭和39年)
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 10, 2022
ヒロイン・比嘉暢子(#稲垣来泉)は、沖縄本島北部のやんばると呼ばれる地域にある山原村(やんばるそん)で家族と暮らしています。#ちむどんどん #朝ドラ#仲間由紀恵 #大森南朋#浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/INp6G49kwn