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山田涼介（Hey! Say! JUMP）主演の映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が5月20日に、そして6月24日に映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が公開される。このほど、新たな予告映像が公開となった。
原作は『少年ガンガン』（スクウェア・エニックス）で2001年8月号～2010年7月号まで連載された荒川弘による同名漫画。錬金術が存在する架空の世界を舞台に、失った肉体を取り戻すためにエドワード（山多涼介）とアルフォンス（水石亜飛夢）の兄弟が、幻の術法増幅器「賢者の石」を探す旅に出る物語。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、今回の実写映画では、二部作で原作の最終話までを描き切る。
今回の予告にはエルリック兄弟を始め、2人の幼馴染みかつ同作のヒロインであるウィンリィ・ロックベル（本田翼）、アメストリス軍の軍人であり焔の錬金術師のロイ・マスタング大佐（ディーン・フジオカ）、大佐の部下であるリザ・ホークアイ中尉（蓮佛美沙子）、イシュヴァール殲滅戦でマスタングと共に戦ったマース・ヒューズ（佐藤隆太）、敵対するホムンクルスのエンヴィー（本郷奏多）、東の大国シンよりやってきたシン国第十二皇子のリン・ヤオ（渡邊圭祐）、リンの臣下ランファン（黒島結菜）、そしてアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ（舘ひろし）、剛腕の錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐（山本耕史）、敵対国との国境沿いにまたがるブリッグズ要塞を守るオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将（栗山千明）、過去の出来事から全ての国家錬金術師に憎しみを抱く、額に傷のある謎の男スカー（新田真剣佑）、エルリック兄弟の父親であり完結編で最も重要な鍵を握るヴァン・ホーエンハイム、そしてホムンクルスの生みの親でもあるお父様（内野聖陽）と15人のキャラクターが登場。原作での名ゼリフとともに、それぞれのキャラクターの魅力が紹介されている。
さらに、今回新たな場面写真も公開され、ウィンリィ・ロックベル、ロイ・マスタング大佐、リザ・ホークアイ中尉のビジュアルも解禁となった。
