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錦鯉・渡辺隆が、13日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。向上心があまりない理由に対して“名言”で回答した。
相方の長谷川雅紀は、芸人を志したときのモチベーションとして、ゴールデンの番組に出たい、冠番組を持ちたいと思っていたという。だがなかなか売れずにいると、「ローカルでいいから出たい」と、夢の規模も縮小。
だが昨年の『M-1グランプリ2021』(テレビ朝日系)優勝後は、かつての夢が再び浮上。冠番組の獲得など欲が出てきたと語る一方、「相方にはその気持ちが全然薄い」と不満爆発。これに渡辺本人は、「20年売れてなかったら、そうなりますって」と主張。明石家さんまが「これからもっとブレークしようとか…」と訴えると、彼は「ハングリー精神にも賞味期限があるんです」とズバリ。
一同が「そうなの!?」と驚く中、渡辺は「(賞味期限は)ありますあります、もう帰ってこないんすよアレは」と遠い目をしつつ、「今はホントに、こんなオレでもテレビ出させていただいて有難うございますという気持ちしかない」と、仕事がもらえるだけで感謝していると話していた。