卓球・平野美宇選手、初の始球式に挑戦「オリンピックと同じくらい緊張しました」 | RBB TODAY

卓球・平野美宇選手、初の始球式に挑戦「オリンピックと同じくらい緊張しました」

エンタメ スポーツ
(c)J:COM NET 光でもっと快適デー
(c)J:COM NET 光でもっと快適デー 全 8 枚
拡大写真
【PICK UP】

 卓球・平野美宇選手が、17日に阪神甲子園球場にて開催された「阪神タイガース 対 読売ジャイアンツ」戦にて、人生初の始球式に挑戦した。

 満員の球場が一体となる大きな拍手で迎えられた平野。卓球では“超高速”と呼ばれ、攻めの攻撃を得意とする平野選手は、始球式でも“超高速”ノーバウンドを宣言。卓球のサーブをイメージした投球フォームから繰り出した球は、キャッチャー前で軽くワンバウンドしたものの、ダイナミックなストレートで、試合前の会場を熱く沸かせた。

 なお、始球式の模様は、J:COMのコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」(地デジ11ch)と「スカイA」(J :COMTV 400ch)で放送中の野球情報番組『虎ヲタ 5 月号』において放送予定。

 初の始球式を務めた平野選手は「こんなにたくさんの方の前ですることはないので、オリンピックと同じくらいめちゃめちゃ緊張しました」とコメント。「たぶんギリギリでワンバウンドしちゃったかもしれないんですけど、練習も含めてすごく楽しかったですし、なんといってもこの甲子園球場で投げられたことが人生の思い出になったと思います」と感想を語った。

 また、自身の投球については「85点ぐらい。球速はよかったと思うんですけど、ちょっと右に行ってバウンドしてしまったので、直接キャッチャーの方に渡すことができなかったので、そこでマイナスですね」と採点。また、「フォームは、変わったフォームをして爪痕を残せたらと思って、ちょっとだけ卓球のサーブっぽく投げてみました。他の方の始球式の動画を見て、練習もさせてもらって、すごく野球の面白さを体感できました」と自身のフォームについても解説している。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース