デジタルシングル初リリースの山之内すず、不安を乗り越え「ほんとうによかった」 | RBB TODAY

デジタルシングル初リリースの山之内すず、不安を乗り越え「ほんとうによかった」

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山之内すず【写真:竹内みちまろ】
山之内すず【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 女優でタレントの山之内すずが20日、都内にて、配信イベント「『1 PICTURE 1 STORY』”あの子になりたい”トークライブ」に出演し、終了後、報道陣の取材に応じた。

 「1 PICTURE 1 STORY」は、「絵先(イラスト先行)」でコンテンツを創出していくプロジェクト。イベントでは、同プロジェクトから生まれたインスパイアソング「あの子になりたい(feat.40mP/山之内すず)」のMVがお披露目された。

 シンガーとして自身の名義で楽曲をリリースするのは初めてという山之内。楽曲リリースについては、これまで多くのオファーがあったが、すべて断ってきたそう。今回のプロジェクトでは、「直感で、『私、これ、やりたいな』とすごく思いました」と回顧。企画がスタートした後も、「共感できるような歌詞」や「私のことを支持してくださっている同世代の子に伝えたいなと思う言葉」がたくさんあったと振り返った。「私がボーカルを務めさせて頂くことに、『私で大丈夫かな?』という不安もあった」と明かしつつ、お披露目を終えて、「改めてこの作品に関わることができ、ほんとうによかったなと思います」と声を弾ませた。

 トークで、「“あの子になりたい”という憧れの人は誰ですか?」と質問された山之内は、「基本、いないんですよね」と回答。「ただ、色んなものを吸収した、『自分のことが大好き』と言える自分になりたいなと思っています」といい、「大きな夢や目標、向かう先みたいなものは決めてなくて。ただ、私は、私の人生を幸せにしたいんですよ。誰よりも、自分の幸せを、自分が信じてあげたいなと思っています」などと付け加えた。

 また、イベントには、YouTuberのエミリンこと大松絵美と、ボカロP・音楽プロデューサーの40mPも出席し、山之内と大松が同曲のために作られたダンスを披露する企画も行われた。「踊ってみた動画」として公開されるというダンスをステージで行った山之内は、報道陣に囲まれた中でダンスを披露する機会はなかなかなく、「すごく不思議な気持ち」になったそう。ただ、「ダンスももともとすごく好きで、人前で踊ることも大好きなので、すごく嬉しかったです」と笑顔を弾けさせた。

《竹内みちまろ》

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