ドラマは「倍速視聴」ブーム!? 加藤浩次は危機感「監督、泣くぜ」 | RBB TODAY

ドラマは「倍速視聴」ブーム!? 加藤浩次は危機感「監督、泣くぜ」

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加藤浩次【写真:竹内みちまろ】
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 加藤浩次が、20日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、倍速での動画視聴についてコメントした。

 番組で紹介されたのは、動画視聴に関する世代別調査。すると、倍速で見た経験がある世代は20代が最も多く49%。30代と50代もそれぞれ3割を超えていることが分かった。だが一方、倍速に慣れすぎて、通常再生が遅く感じてしまうという逆転現象も起きているそう。

 こうした“倍速視聴”の傾向について、加藤は「まずいな。テレビなんか、タルくてしょうがないよ、そう考えたら」と危機感を示しつつ、「今、このしゃべりなんか無駄なしゃべりだからね」と自虐コメント。

 また、高速で見たい動画のコンテンツのアンケート調査では、ドラマが一番多いことも判明。これに加藤は「監督、泣くぜ」と苦笑い。「映像美や芝居のやり方とかではなくて、内容を先に知りたいということか」と推測した。

 みちょぱは「YouTubeの映像は倍速。でも2倍ではなく、1.25か、1.5ぐらいで見る」と言及。また「遅く喋るかたはちょうどいいが、早口で喋るかたでそれをやると『今、なんて言った?』と戻したりするので、結果、意味がないことが多い。人によって遅い方だなと思う時は倍速で見る」と話した。

 また「さすがに映画、ドラマはそのままです。それこそ雰囲気や音楽も流れたりするのを楽しみたい」と話していた。

《杉山実》

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