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錦鯉・長谷川雅紀が、21日放送の『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)に出演。上京に隠された意外な秘話を明かした。
この日、同じく北海道出身で、「札幌吉本」で同期だったというタカアンドトシと共演した長谷川。すると、東京進出に関しては彼のほうが1年くらい早いことが判明。しかも地元の情報番組など担当レギュラーを全て降りての決意の上京だった。
当時、学生時代の同級生とコンビを組んでいた長谷川だったが、一度解散。その後、情報番組のリポーターなどの仕事を1人でしていたという。すると、元相方から「改めてゼロからスタートして東京でやり直したい」と懇願されたため、地元を去ったと語った。
タカは、当時の長谷川の行動について「札幌吉本を無理やり辞めている。そして、逃げるように俺らに相談もなしに急にいなくなった」と明かし、「どうしちゃったんだろう?本当にいいヤツだったから……。人に迷惑かけて辞めるなんてことなかったのに」と困惑したという。
長谷川を起用していたテレビ局も「秋まで待ってくれ」と慰留したそうだが、これに対して「待てない」と強引に突っぱねて東京へ向かったのだとか。この背景には、とにかく早く東京で勝負したいという元相方の強い意向があったようだが、長谷川は「不義理と言うか……」と詫びていた。