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元AKB48・川栄李奈が、25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。苦難のAKB時代を振り返った。
2010年、17歳のときにAKBに加入した川栄。だが彼女は「歌とダンスをやることが分からなかった」と回顧。くりぃむしちゅー有田哲平から「分かるでしょ、AKB48なんだから」とぶつけられるも、「(パフォーマンスするのは)選抜の16人で、他の人たちは何もしていないと思っていた」と答えた。
しかも彼女は、東京・秋葉原にある「AKB48劇場」での公演があることも知らなかったそう。だがある時、劇場公演のレッスンをするという名目で振付のDVDを渡され、「全曲覚えてきてください」と指示されたと語った。
ダンスは自主練が多かったという川栄。だが「ほんとに何もできなかったので、(振付を)覚えて行かなかった」と衝撃の告白。それでもマネージャーから「いやいや、できるって」となぜか促され、劇場公演のステージに上がるも、結局、ずっと棒立ちだったという。
案の定、「(スタッフから)『ちょっとごめんなさい、もう出ないでください』と言われ、そこから劇場公演に出させてもらえなくなった」と、劇場を出禁になったと説明。だが「そこから後輩が入ってきて自分のポジションがなくなっていった。これはヤバいなと思って、ちゃんとやるようになりました」と話していた。
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