上白石萌歌が、30日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)にVTR出演。連続テレビ小説『ちむどんどん』ヒロインで、沖縄出身の黒島結菜について語った。
沖縄ロケも敢行されている同作。ある時、撮影の合間に黒島と近くの海辺を歩いていたという上白石。だが砂の中には石が混ざっており、裸足になった上白石は歩きづらいと思いながら歩いていたそう。
すると、その前をサンダルを履きながら歩いていた黒島が「これ、履いていいよ!」とサンダルを貸してくれたのだとか。さらに彼女はそのまま先にある岩を裸足で駆け上がり、その先にある普通の道路も、裸足で疾走していった。
その姿を見た上白石は「本当にこの方は、自然を生きる人というか、裸足で歩いていく人なんだなと思った。野生っぽいというか……」と驚き。そして、「もっともっと結菜ちゃんのことが好きになって、『この人についていきたい』って、すごく思いました」と語った。
黒島はVTRを受けて、「昔から裸足が大好きで、裸足でよく過ごす」と告白。ハリセンボン近藤春菜から「大地を感じていたり?」と聞かれると、「やっぱり地球に直で触れたい」と答えた。春菜から「沖縄にも生まれて、素敵な自然はダイレクトに感じなきゃと?」と尋ねられると、彼女は「地球のパワーをいただきました」と笑っていた。