八嶋智人、下積み時代はアニメのガヤ役！『るろうに剣心』の斬られ役＆『こち亀』も！

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　八嶋智人が、5月1日放送の『なりゆき街道旅』（フジテレビ系）に出演。下積み時代の仕事を明かした。

　ハライチ澤部佑から「食えない時期はあるわけでしょ、もちろん？」と聞かれると、八嶋は「学生時代から、ちょうどバブルの時代だった」としながら、「先輩たちから、いいバイトも紹介してもらえた」と感謝。

　例として夜中、道路工事現場の誘導係をしていたと語り、「慣れて楽しくなってきちゃって、（車を）止めては流していた」と、キレのある動きで誘導していたと回顧。するとベテランから「お前スジがいいな！」と褒められ、「朝からやってる飲み屋があるから連れてってやる」と気に入れられていたと笑った。

　さらに彼は、『テニスの王子様』『美少女戦士セーラームーン』など舞台・アニメを中心に制作している会社「ネルケプランニング」の立ち上げに誘われ、作品に参加していたと告白。

　その上で「そこから、しばらく声優さんのガヤレギュラーをしていた」と振り返り、『るろうに剣心』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』といったアニメに携わっていたそう。『るろ剣』では斬られ役を担当。「3本マイクがあってメインの方がいらっしゃるんです。自分の出番になると、台本を持って（前に出てきて）『んあああ！』『「いや違うんだ俺…グワァ！」（と言っていた）」と説明。

　「『こち亀』なら、『おぉ、両さん！』って言う町の人（を担当していた）」と話していた。