SKE48・荒井優希、プロレス・デビュー1周年を勝利で飾る

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　SKE48・荒井優希が3日、後楽園ホールで開催された東京女子プロレスの大会「YES！WONDERLAND 2022～夢の翼を広げ～」に出場。辰巳リカ＆渡辺未詩と組み、愛野ユキ＆らく＆原宿ぽむとの6人タッグマッチで、見事勝利をおさめた。

　荒井は昨年5月4日に本日と同じ後楽園ホールで無観客開催された「YES！WONDERLAND 2021～僕らはまだ夢の途中～」で、プロレスに本格参戦。3日の試合は、その時にもタッグを組んだ「アップアップガールズ（プロレス）」の渡辺と、彼女とプリンセスタッグ王者”白昼夢”としてタッグを組む辰巳と共に、初っ端からアイドルトリオらしく、「よっしゃいくぞー」とエルボードロップを3人で原宿ぽむにお見舞い。しかし、逆に荒井がつかまり、お返しされるという展開に。攻撃は続き、荒井は原宿からでんでん太鼓でカウント2までとられた。

　その後も攻められたが、らくをつかまえ、ボディスラムでなんとかピンチを回避。渡辺にタッチすると、らくを超速ジャイアントスイングで回し、愛野をコーナー攻めから辰巳につなぐと、ドラゴン殺法を連発。さらに攻防がありながらも、最後は荒井が原宿にフルネルソンバスターからFinallyを決め、デビュー1周年の勝利を手にした。

　試合後、荒井は「デビューして1年、この後楽園、同じ場所で勝つことができました！（辰巳）リカさんともたくさん試合させていただいて、（渡辺）未詩さんとはデビュー戦から一緒に組ませていただいて。皆さんのおかげで少しでも成長した姿を今日見せられていたら嬉しいなって思うんですけど。まだ1年ということで、これからもっともっと成長していけるように頑張りたいです」と意欲を見せた。