山谷花純、『鎌倉殿の13人』で憧れの大河ドラマに初出演!「また一つ親孝行ができました」 | RBB TODAY

山谷花純、『鎌倉殿の13人』で憧れの大河ドラマに初出演!「また一つ親孝行ができました」

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 女優の山谷花純が現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが決定した。

 山谷が演じるのは武藤(現在の埼玉)の有力武士・比企能員(佐藤二朗)の長女・せつ(若狭局)。比企能員が鎌倉幕府将軍・源頼朝の乳母・比丘尼の甥ということもあり、後にせつは頼朝の息子である頼家の妻妾に。そして、せつは頼家の子である一幡を出産。しかし、一幡が6歳の頃に、頼家は危篤になり、北条氏との権力闘争に巻き込まれていく。

 これまで数々のドラマや映画、舞台に出演してきた山谷。NHKでは連続テレビ小説『おひさま』、『あまちゃん』などに出演してきたが、大河ドラマへの出演は今回が初。山谷は「大河ドラマへ出演するのは、仕事を始めた小学校6年生の頃から14年間追いかけてきた夢でした。決まったと聞いた時には、あまりの嬉しさに涙が出ました。また一つ親孝行ができました」と喜びをあらわにした。

 今回出演にあたり山谷は、時代劇の作品を見て喋り方などを学び、さらに、所作などを覚えるために日本舞踊のお稽古にも通ったという。「若狭局は、燃えたぎる赤い情熱を絶やさない愛を貫く人。世界中を敵に回してでも頼家の味方でいるブレない愛を大切に演じたい」と意気込んでいる。

 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は毎週日曜20時から放送中。


《松尾》

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