暢子、料理のセンスを発揮! ただの食いしん坊ではなかった!?『ちむどんどん』第19話 | RBB TODAY

暢子、料理のセンスを発揮! ただの食いしん坊ではなかった!?『ちむどんどん』第19話

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『ちむどんどん』第19話 (c)NHK
『ちむどんどん』第19話 (c)NHK 全 1 枚
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 5日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第19話では、暢子(黒島結菜)の料理センスがついに発揮されようとしていた。

 「北部産業まつり」当日。「やんばるそば」を作ることになった山原高校料理部は、汁の鍋に火をつけることを忘れて他の高校より一足遅れてしまったものの、開店後は好調。一方、屋良ひとみ(池間夏海)率いる南山原高は、「さんぴん茶の蒸しケーキ」で勝負。接戦を繰り広げていた。

 すると暢子はそれを偵察がてら試食。「ふわふわが、たまらないさ」と評価した一方、「でも甘いばっかりで、もったいないかも。ちょっと塩足したらもっと美味しくなるはず」と鋭い指摘をする。

 だがこの後、大会役員がスポンサーの屋良物産に気を遣い、高校の出店場所が入れ替わることに。人が来ない場所に引っ越しさせられた早苗(高田夏帆)は「このままじゃ1等賞は無理さ」と嘆く。すると賢秀(竜星涼)が「そういうことなら任せとけ」と、 祭りで覚えたというバナナのたたき売りの口上のように、やんばるそばを名調子でアピール。それにつられて客足も戻ってきたと思いきや、今度は料理部員の1人が、つゆが入っていた寸胴を倒してしまうという大失態を演じる。

 つゆがなくなってしまうという大ピンチに、暢子は「なんとかするさ!」と言うと、シークワーサーをかじり、「材料は?」と早苗に聞く。「麺と島らっきょうと肉。あとは…」と答える早苗。暢子は「麺はあるけど汁がない…」と目を閉じると、以前メモしていたナポリタンのレシピのページを開いて「これ!」と叫ぶ。「ナポリタン?」「これ作るの?」と尋ねる周囲をよそに、1人「ちむどんどんしてきた~!」とひらめいた暢子。

 暢子が単なる食いしん坊ではないことが分かった今回。ネットでは「まさかやんばるナポリタン!? 美味しそう」「今週のタイトルが「青春ナポリタン」なの、意味わかんないな、とずっと思ってたんだが、伏線の回収が始まった・・・」といった声が寄せられている。


《杉山実》

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