新人女優・上坂樹里が、9日よりLINE NEWS「VISION」でされるショートドラマ『可愛くなったらさようなら』（9日18時～、毎週月曜日全8話配信）にて初主演することが決まった。
同作は、殺し屋とそのターゲットの奇妙な同棲生活を描いたショートドラマ。殺しの英才教育を受け、普通の16歳とは関係のない人生を送っていた孤児のナナ。しかし、偶然ターゲットとなった島田の辞世の句「どうせ死ぬんだったら、もっとカワイイ女に殺されたかった」で一変。不器用ながらも一心に可愛くなりたい・“カワイイ”と認めさせたい「殺し屋」のナナと、生き残るためにも絶対に”カワイイ”と認めたくない「ターゲット」島田との奇妙な同棲生活が描かれる。
主演を務める上坂は「ミスセブンティーン2021」で『セブンティーン』（集英社）専属モデル入りを果たし、モデルとして活動しながら、過去には「全国消防協会春の火災予防運動」や「駿台予備校」のイメージモデル、現在は「HARUTAイメージガール2022」も務めている。演技経験はわずかながらも、今作で異例の初主演に抜擢された。
上坂は同作の出演に対して「最初、この役が自分にできるか不安でした。奥野さん、そして監督と何度も話していくうちにナナの気持ちが私の心の中に入り出すのを感じ、自分にとって大きな挑戦になると同時に大きな一歩になりました」とコメント。その他キャストとして、殺しのターゲットになってしまう島田役に奥野壮、そして、役柄は明かされていないが、浅川梨奈、大和田伸也らが出演していることも分かっている。
