バナナマン日村、「おかっぱヘア」のルーツ語る　新たなヘアチェンジにも意欲

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　バナナマン日村勇紀が、6日放送のラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』（TBSラジオ）で、おかっぱ頭のルーツ、さらにはヘアチェンジを考えていることを明かした。

　“おかっぱ頭”が定着している日村。設楽統から「死ぬまでそうでしょ？」と聞かれると、日村は、アメリカで人気だったプロレスラーのテリー・ゴディやバイオリニスト・葉加瀬太郎の名を挙げつつ、「（今まで以上に）長くしてアフロっぽくしたい」という願望を打ち明けた。

　これに設楽は「マジで？ああいう感じにしたいの？」と驚くも、日村はその上で「もっと髪を茶色くして…」と追加要望を出した。さらにそうした髪型に憧れる理由として「かっこいいなと思ってて、もっさぁ～となっている髪の毛で、キャップをギューッとかぶりたいの」と夢を告白。またロバート秋山竜次のように肩にかかるくらいまで伸ばして、髪の毛を「ちりっちり」にしたいとも。

　若い頃はセンター分けにしていた日村だが、最初は仕事でおかっぱ頭に。するとコントの中でも老若男女あらゆる世代の役柄に対応できることが判明。日村は「コントにも支障がないし、キャラクター的にもいい、となった。辞めるキッカケも何にもなかった」と語り、今に至るまでこの髪型でいると告げた。

　設楽は「日村さんがあの髪型したら気持ち悪いよ」と最初は困惑したものの、「やりたいんだったらやらないと」「やってみたら？」とヘアチェンジを勧めていた。