頓知気さきな、写真集で“ムチムチ”ボディ披露……華奢な体じゃ色気出ない？

　姉である戦慄かなのとのユニット「femme fatale」でアーティストとして活動する頓知気さきなが8日、都内にて、写真集「頓知気さきな CONCEPT ～Collaboration Photo Book～」（KADOKAWA）の発売記念イベントを開催し、囲み取材を行った。

※写真集カットをチェックする

　昨年リリースした1st写真集「ときめきヒロイン」は、初恋がテーマで、「幼い感じ」の仕上がりになったそう。「今回は、大人っぽいのが多くて、ファンの方からは、『こんな頓知気は見たことないよ』や『新たな一面が見れてすごく嬉しかった』という声を頂きました」と反響を語った。姉の戦慄かなのからは、「一番好きな頓知気だ」との言葉をもらったそう。

　同写真集は、5人の写真家によるグラビアの連載企画から生まれた。撮影は約半年に渡って行われ、最初に撮影を行ったときは「一番、太ってました」と述懐。半年後に最後の撮影を行った際が「一番やせている状態」。最初に撮影を行ったときを振り返り、「ムチムチになろうかなと思って、“デプエット”してました」と体重増加に取り組んでいたことを告白。最初の撮影と最後の撮影では、測っていたわけではないものの「5キロから１０キロくらい」の違いがあったと明かし、「それが大人な一面だったのかどうかはよく分からないです（笑）」と笑顔で付け加えた。

　80年代や90年代のアイドルに憧れを持っているそうで、「河合奈保子さんにすごく憧れています。それこそ、“デプエット”じゃないですけど、体重を増やしていた時期も、河合奈保子さんの若いころがけっこうムチムチしていて可愛らしい感じだったので、それに憧れて、『私ももうちょっとお肉を付けようかな』、『華奢な体じゃ、あまり色気出ないな』みたいな。それで、ちょっと、太ったりしていました」などと声を弾ませた。