鈴木紗理奈、秀岳館高サッカー部監督の虚偽説明に「暴力以上の悪さがある」 | RBB TODAY

鈴木紗理奈、秀岳館高サッカー部監督の虚偽説明に「暴力以上の悪さがある」

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鈴木紗理奈 (Photo by Sports Nippon/Getty Images)
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 タレントの鈴木紗理奈が8日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、秀岳館高校(熊本県八代市)のサッカー部員に対する暴力問題についてコメントした。

 同校を巡っては、サッカー部のコーチが部員の生徒を暴行する動画が拡散。その後、段原一詞監督が虚偽の説明や、動画を投稿した生徒への脅しとも取れる言動を行っていたことが発覚した。

 鈴木はこの問題について「あり得ないですね。何が一番ダメかって、学校の部活なんですよ。どんなに強い学校でもスポーツを通じて、勝ち負け以外に人間関係や絆を学ぶのも大事。そういう多感な時期に、世の中ってこういう風に乗り切るんだという背中を見せたことが許せない」と段原監督の態度を厳しく批判。

 さらに「このずるい感じ。今回明るみになったけど、もしならなかったら、世の中こういうふうに渡り歩いていいんだよという背中を見せて、生徒たちがこういうものなんだと思ってしまったかもしれないことに、暴力とかそういうこと以上の悪さがあると思う」と指摘した。

《角谷》

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