STU48、新成人メンバー4人が4ヵ月遅れの成人奉告祭で艶やかな振袖姿

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　STU48の新成人メンバー4人の成人奉告祭が、成人の日から約4ヵ月遅れで8日、広島護国神社にて執り行われた。

　例年は成人の日に国内AKB48グループ新成人が東京・神田明神に一同に会していたが、昨年に続き、新型コロナウィルス感染症の影響により、これが延期に。STU48は広島市成人式の開催日に成人奉告祭を執り行った。新成人は1期生から石田千穂、2期生から工藤理子・原田清花・吉田彩良の4人。それぞれが自分で選んだ艶やかな振袖に身を包んだ。

　少し緊張した面持ちで神殿入りした4人は、巌かな雰囲気の中、御祈祷を受けた。今の気持ちを聞かれた原田は「成人の日をアイドルとして迎えられとても嬉しいです」とコメント。振袖を選んだ理由を聞かれた工藤は「鬼滅の刃が好きで炭治郎を意識した振袖を選びました」と回答し周囲を笑いに包んだ。続いて10代を振り返る質問には吉田が「10代は長かったな～と思いますが、20歳を過ぎると1年がとても早く感じるとききます。感覚が早まっても心だけでも余裕を持って生きていきたいです」と回答。

　成人を節目として、目標とすることを質問された石田は「この1年は勝負の年だと思っています。新しい事にもいっぱい挑戦して私たちの世代がSTU48を引っ張っていける様に頑張って行きたいです」と語った。