斎藤工、『昼顔』役作り秘話…監督からセクシー禁止令
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
斎藤工が、8日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。ブレイクのキッカケとなった『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)秘話を明かした。
2014年、彼の“セクシーさ”を世に知らしめたドラマ『昼顔』。だが撮影前に監督から意外な言葉をかけられたという。当時、斎藤は蜷川実花に妖艶な写真集を撮ってもらっていた。ところが、同作の監督・西谷弘に初めて会ったとき、彼はその写真集を手にしながら「こういう要素はゼロでいきます」と、斎藤の役柄にセクシーは求めないと決意表明してきたそう。
実際、斎藤が劇中で演じた生物教師・北野の衣装は、量販店のポロシャツにチノパンだった。その上で彼は、「艶につながるようなものを閉じ込めて放送していくと、逆の伝わり方をするという不思議な現象だった」と回顧。視聴者が、斎藤に隠れていた色気を感じ取ったと振り返っていた。
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