浜辺美波、来春朝ドラ『らんまん』ヒロイン決定に「企画書を読む手が震えるほど嬉しかったです」 | RBB TODAY

浜辺美波、来春朝ドラ『らんまん』ヒロイン決定に「企画書を読む手が震えるほど嬉しかったです」

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浜辺美波
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 2023年度前期のNHK連続テレビ小説『らんまん』。このほど、神木隆之介演じる万太郎の妻である寿恵子役を浜辺美波が演じることが決まった。

 第108作に当たる今作は、日本の植物学の父・牧野富太郎がモデル。喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描いていく。実在の人物がモデルではあるが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描かれる。

 浜辺演じる寿恵子は、東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎(神木)と運命的な出会いを果たし、後に結婚。植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う。万太郎や子どもたちと、貧しくも楽しく明るい家庭を築く。

 浜辺は「祖父母、親孝行になる朝ドラという歴史ある番組に神木隆之介さんという敬愛する大先輩と共に出演させていただける機会との巡り合わせに、企画書を読む手が震えるほど嬉しかったことを覚えています」と出演決定時の心境をコメント。「脚本の長田育恵さんともお話をさせていただき、夫を支えるひたむきな妻、という姿だけではなく寿恵子さん自身が植物のように根を強く張り逞しい女性として生涯を万太郎さんと駆け抜けて行けたらよいなと思っております。観てくださった方に快い笑顔になっていただけるよう精一杯努めます。2023年の春を迎えるのが今からたのしみです」としている。

 また、主演の神木は「浜辺美波さんのお名前を聞いた時、純粋に嬉しかったです。心から信頼をしている方なので万太郎と寿恵子さんの関係にこの信頼を乗せて築き上げていけたらいいなと思っています。そして心強いスタッフの皆様と共に、笑顔を届けられるように根を張り頑張ります」と意気込んだ。

《KT》

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