指原莉乃が、12日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)で、元カレとの悲しい話を明かした。
この日はロッチ中岡創一がゲスト。彼には10年付き合っている女性がいるが、「呼び捨てで呼んだことがない」「好きと伝えたことがない」と驚きの事実が次々と発覚。さらに彼女とは「自ら手をつないだことがない」そうで、「手をつないで歩く心地よさが分からない」とも打ち明けた。
「呼び捨てで呼ばない」ことについて追及された中岡は、6歳年下の彼女のことを「〇〇姉」と、“姉さん”呼びしていると回答。「好きと伝えたことがない」という話については「『好き』って言わなくたって伝わるじゃん」と開き直った。
中岡はまた、彼女から「クリスマスの日ぐらい『好き』って言ってよ」と言われたことがあると回顧。スタジオは盛り上がっていたが、ここで指原が「私、そういう人と付き合っていたんです」と切り出した。
続けて「『好き』って絶対言ってくれない、なんにも言ってくれない人がいたんですよ。それを思い出して泣きそう」と思わぬ過去を告白。ファーストサマーウイカから「それはつらかったですか?」と聞かれると、「めっちゃつらかったです」と即答。
中岡から「つらかったの?」と繰り返し確認されると、元カレを思い出したのか指原は「謝ってよ!」と不満をぶつけて笑いを誘った。だが、「でもいました。だから私は分かるんです。こういうタイプの人」と一定の理解を示していた。